岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

冬越し

2015-11-20 | 菜園
今年はマツムシを飼育して鳴き声を堪能しました。マツムシはスズムシと違ってほとんど地面には降りてきません。大抵ススキの枯れ枝に登ったり、蓋の網に登っています。スズムシより少し飼いにくい感じはしますが、スズムシとはまた違った感じの鳴き声が魅力です。11月の中頃には全て寿命がきたので、来年に向けて卵の冬越し準備をしました。スズムシの卵は耐久卵なので特別な作業はありませんが、マツムシの卵は乾燥し過ぎると孵化率が落ちるので、適度な湿気を保つように発泡スチロールにマットを敷き、少し湿らせてから産卵している予定のススキの枯れ枝を入れます。これを温度変化の少ない所に置いて来春まで待ちます。産卵されているのを祈るばかりです。
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