今年もマタタビの花が沢山咲いています。そこらの植木を支えにして植木を覆うように広がります。植木には可哀想ですが、マタタビの実を収穫するので我慢してもらっています。周りの山にもマタタビの木をよく見かけます。それは花も白く葉も白いからです。葉の白色は遠くからでも良く目に付きます。この時期のマタタビの葉はどうして白くなるのか、一説には昆虫に良く目立つようにと言うことのようです。更に、白い部分は白い色素が有るのではなく、葉緑素はそのままで表皮と葉緑素のある組織の間に空間が出来て、光が乱反射して白く見えるようです。したがってその空間が無くなると元の緑の葉に戻るようです。
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