研ぎ研ぎ

夏場放置していたメダカの水槽周りは込み入っているので、草刈り機が使えず鎌と剪定バサミでおっちらと刈り進めています。どちらも使い古しているので切り味が今一つで、仕方なくダイヤモンドヤスリで研ぐことにしました。新品の刃より古い刃の方が研ぎやすいことがあります。それは、刃が全体に汚れているのでヤスリで擦った所が確実に確認することが出来るからです。刃先は斜めになって先に行くほど鋭く薄くなる形状をしています。そこを研ぐのでヤスリを斜めに構えて研ぎ研ぎしますが、角度を付けた斜めの状態を維持しながらなので、ぐらつかない様に気を使います。ぐらつくと研げた部分が広がり刃を付けたいところからはみ出ます。刃先の斜めがきつくなっている僅かな部分だけが研げて、金属の地肌が出てきていると、正確に角度が取れて研げいる証拠です。後は刃の裏側に出たバリを数回軽く研げば完成です。これできっと切り味最高・・・・かも。