こんにちは、星出仕です☆彡
とうとう北九州でも初雪が降りましたね!いよいよ冬本番ですが、寒さに負けずにまいりましょう!
さて、十二月の金鵄と八咫烏はこの2星座の間を翔けています
「昴宿(ぼうしゅく)」「畢宿(ひつしゅく)」です
「昴」は日本の古語で「すばる」とも読みます。物が集まっている様子を表す「すまる」という言葉が徐々に
訛って「すばる」と読まれるようになったと考えられています。
清少納言が「枕草子」の「星」の段で、
「星はすばる(星の中で最も素晴らしいものは「すばる星」である)」
と言っているんですよ
古事記や日本書紀でも、天照大神の天の岩戸隠れの場面で「五百津之美須麻流之珠(いおつのみ「すまる」のたま)」を
榊にかけた前でアメノウズメノミコトが舞い踊ったという記述があります。
たいへん古く歴史のある言葉なんですね!
現代の星座では「おうし座」にある「プレアデス星団」という星の集まりです。目のよい人なら6~7個の星が
集まっているのを肉眼でも見ることができますよ!
冬の澄んだ夜空で、ぜひ探してみてください
「畢宿」についてはまた今度書きたいと思います。
とうとう北九州でも初雪が降りましたね!いよいよ冬本番ですが、寒さに負けずにまいりましょう!
さて、十二月の金鵄と八咫烏はこの2星座の間を翔けています
「昴宿(ぼうしゅく)」「畢宿(ひつしゅく)」です
「昴」は日本の古語で「すばる」とも読みます。物が集まっている様子を表す「すまる」という言葉が徐々に
訛って「すばる」と読まれるようになったと考えられています。
清少納言が「枕草子」の「星」の段で、
「星はすばる(星の中で最も素晴らしいものは「すばる星」である)」
と言っているんですよ
古事記や日本書紀でも、天照大神の天の岩戸隠れの場面で「五百津之美須麻流之珠(いおつのみ「すまる」のたま)」を
榊にかけた前でアメノウズメノミコトが舞い踊ったという記述があります。
たいへん古く歴史のある言葉なんですね!
現代の星座では「おうし座」にある「プレアデス星団」という星の集まりです。目のよい人なら6~7個の星が
集まっているのを肉眼でも見ることができますよ!
冬の澄んだ夜空で、ぜひ探してみてください
「畢宿」についてはまた今度書きたいと思います。