こんにちは、星出仕です☆彡
歌碑「万葉の歌」に彫られた3首の和歌を順に紹介していきます
今回はこちらの和歌です。
「天ぎらひ日方吹くらし水茎の岡の水門に波立ち渡る」
訳)空には霧が立ち込めて
日方(ひかた)の風が吹くようだ
岡の河口の湊では
あんなに波が立っている
「天ぎらひ」は「天霧らひ」と書くそうです
「日方」とは「日のある方から吹く風」を意味し、夏の季節風のことです
詠み人知らずですが、旅人が遠賀川河口の水門(みなと・湊)の情景を詠んだ歌です
歌碑「万葉の歌」に彫られた3首の和歌を順に紹介していきます
今回はこちらの和歌です。
「天ぎらひ日方吹くらし水茎の岡の水門に波立ち渡る」
訳)空には霧が立ち込めて
日方(ひかた)の風が吹くようだ
岡の河口の湊では
あんなに波が立っている
「天ぎらひ」は「天霧らひ」と書くそうです
「日方」とは「日のある方から吹く風」を意味し、夏の季節風のことです
詠み人知らずですが、旅人が遠賀川河口の水門(みなと・湊)の情景を詠んだ歌です