八咫烏の声

神社の行事、社務などの日記です。

第十回 古事記寺子屋

2017年10月25日 16時04分07秒 | 神職所感
こんにちは犬権禰宜です。
今日は朝から肌寒くなり、秋をより感じる気候です。
皆様体調には気を付けてください。

先日、18日に行われた古事記寺子屋について記載します。
当日は会場を変えましたが、席が全部埋まるほど多くの方がお越しになりました。


さて、今回のテーマは
前半は、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」
後半は、「天孫降臨と日向三代」についてお話しました。

宗像・沖ノ島と関連遺産群は今年の7月9日に世界文化遺産登録に決定しました。
世界文化遺産に登録されたのは
・宗像大社沖津宮(沖ノ島)
・宗像大社沖津宮遥拝所
・宗像大社中津宮
・宗像大社辺津宮
・神原・奴山古墳群 
この5つを紹介していきますが、話している内に時間となりました。


後半の「天孫降臨と日向三代」ではテキストを使いながら進めていきます。
天照大御神の孫である邇邇芸命(ニニギノミコト)が高千穂に降臨されるところまで進めます。


次回の古事記寺子屋は12月13日(水)です。
詳しいことが決まり次第
当社ホームページの新着情報に記載していきますので、楽しみにしください。