八咫烏の声

神社の行事、社務などの日記です。

JR運行休止に思う・・

2015年12月06日 14時43分36秒 | 九州神社巡り
こんにちは、S出仕です。

昨日までの寒風がおさまって、やや過ごしやすくなりました。
しばらく、平均気温より高めに推移するようです。

この天気のもと、昼過ぎまで多くの参拝者においでいただきました。




七五三、お宮参り、安産祈願、厄除祈願、そして久しぶりに一歳誕生も。

いやがるふうでもなく、しずかに手形をとらせていただきました。

七五三では、三歳のお子様でも、立派に玉串を捧げてくれたり、授与品の説明にもしっかり頷いてくれたりで、とてもたのもしく、
親御さん方にも大いに感謝したいと思いました。

さて、今朝は通勤途中でJR鹿児島本線が早朝の事故の影響によりストップしていました。
構内放送などによると、初電が放置自転車に衝突したようです。
詳細は分かりませんが、線路上に投げ込んだ人がいるという話も出ています。

どうにも避けようのない事故なのでしょうが、疑問なのは事後処理のことです。
早朝の事故とはいえ、運行再開まで2時間近くかかっていました。
これが平日だったら通勤時間帯にかかって大変な混乱だったでしょう。

いつごろ再開できそうなのか、もっと親切に情報提供してもらいたかったと思います。
安全対策には限りがあり、いざという場合の早急な復旧対策、悪影響を減じるための対策が行えるよう、できるだけの準備が
望まれます。

翻って、神社の社務について考えてみると、参拝者との言葉のやりとりにおける気遣い、金品の授受に関する正確性、控室や
トイレ、境内などの清潔性・快適性など、トラブルなどの元となりそうな場面が多々想定されます。
完全にとはいかないまでも、想定されるトラブルは極力回避できるよう、職員全員が共通認識を持っておきたいと思いました。

S出仕でした。