持続喘息、アジスロ追加で増悪抑制
Lancet2017年8月10日 (木)配信 一般内科疾患呼吸器疾患
吸入コルチコステロイド+長時間作用型気管支拡張薬併用下でコントロール不良な持続性喘息患者420例を対象に、48週間のアジスロマイシン追加効果を無作為化試験で検証(AMAZES試験)。1人年当たり喘息増悪発生率はアジスロマイシン群1.07、プラセボ群1.86と有意に低く(発生率比0.59, 95%CI 0.47 – 0.74, P<0.0001)、喘息関連QOLもアジスロマイシン群で有意に改善した。下痢はアジスロマイシン群で有意に多かった。
Lancet2017年8月10日 (木)配信 一般内科疾患呼吸器疾患
吸入コルチコステロイド+長時間作用型気管支拡張薬併用下でコントロール不良な持続性喘息患者420例を対象に、48週間のアジスロマイシン追加効果を無作為化試験で検証(AMAZES試験)。1人年当たり喘息増悪発生率はアジスロマイシン群1.07、プラセボ群1.86と有意に低く(発生率比0.59, 95%CI 0.47 – 0.74, P<0.0001)、喘息関連QOLもアジスロマイシン群で有意に改善した。下痢はアジスロマイシン群で有意に多かった。
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