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セクハラ被害「Me too」 ハリウッドの疑惑契機に

2017年10月19日 01時21分21秒 | 事故事件訴訟

セクハラ被害「Me too」 ハリウッドの疑惑契機に

 2017年10月18日 (水)配信朝日新聞
 
 ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏のセクハラ疑惑報道をきっかけに、セクハラ被害に声を上げる人たちの輪が世界中に広がっている。ツイッターでは「#MeToo(私も)」が合言葉になっている。

 きっかけは米国の俳優アリッサ・ミラノさんが15日に書き込んだツイッターの投稿だった。「セクハラを受けたことのある女性たちが『Me too(私も)』と書けば、この問題の大きさをわかってもらえるのではないか」

 これがツイッターなどで一気に広がった。ソーシャルメディアの分析会社「トークウォーカー」によると、ミラノさんの呼びかけに応じた「Me too」ツイートは、17日までに約140万回に達した。

 「みな仕事を失うことを恐れて声が上げられないでいる」「いままで忘れようとしてきた」という女性の訴えのほか、「女性だけ(が被害者)ではない」といった男性の反応もある。

 ワインスタイン氏からセクハラを受けたという俳優の告発は、グウィネス・パルトローさんやアンジェリーナ・ジョリーさんの他に、ケイト・ベッキンセールさん、アシュレイ・ジャッドさん、ヘザー・グラハムさん、ミラ・ソルビーノさんら続々と続いている。バニティー・フェア誌によると、これまでに47人の俳優らが実名で同氏からのセクハラ被害を訴えているという。(サンフランシスコ=宮地ゆう)


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