クルーズ船客受け入れ1週間、励ましと不安 愛知の病院
2020年2月27日 (木)配信朝日新聞
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスに感染した乗客らを、藤田医科大岡崎医療センター(愛知県岡崎市)が受け入れ始めて26日で1週間になった。同日午後9時現在で外国籍の人を含む106人が入所し、16人が肺炎などの疑いで他の医療機関に移された。センターには多くの励ましや寄付が届く一方、近隣に小学校があり、市は住民の不安を和らげようと努めている。
運営する藤田学園(同県豊明市)によると、19日未明から26日夜にかけて、計128人の乗客らがバスで到着。ウイルス検査で陽性となったものの症状が出ていない人と、その同行者が対象だったが、到着時や入所後に発症した疑いがある人が25日までに計16人いた。
入所者や同行者は、病院スタッフのカードリーダーがなければ居住フロアから外に出られないようになっている。個室でテレビを見たり、インターネットに接続されたタブレット端末を見たりして過ごしているという。
2020年2月27日 (木)配信朝日新聞
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスに感染した乗客らを、藤田医科大岡崎医療センター(愛知県岡崎市)が受け入れ始めて26日で1週間になった。同日午後9時現在で外国籍の人を含む106人が入所し、16人が肺炎などの疑いで他の医療機関に移された。センターには多くの励ましや寄付が届く一方、近隣に小学校があり、市は住民の不安を和らげようと努めている。
運営する藤田学園(同県豊明市)によると、19日未明から26日夜にかけて、計128人の乗客らがバスで到着。ウイルス検査で陽性となったものの症状が出ていない人と、その同行者が対象だったが、到着時や入所後に発症した疑いがある人が25日までに計16人いた。
入所者や同行者は、病院スタッフのカードリーダーがなければ居住フロアから外に出られないようになっている。個室でテレビを見たり、インターネットに接続されたタブレット端末を見たりして過ごしているという。
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