日々

穏やかな日々を

ずっと、働いてきた婆。

2016年10月27日 16時48分32秒 | 私自身や健康
今、5歳孫が、水疱瘡になった。
当然、保育所には行かせられない。
婆は、ママ以上に孫の看護をしている。
ママより、婆が働く時間が少ないから、
結果、婆が看ることになる。

しかし、3人の実子を育てながら
正規職員で働いてきた40年。
そんなに金がほしいかと、専業主婦がら冷たい目を向けられながら
また、職場では、年次有給休暇を全部取って
お手伝いさんを頼んだらと、冷たかった。

必死で頑張った、婆。
結果的に、よかったと思うが、
家事育児をしてきたからと言って
税制の恩恵はなかった。
しっかりと、
家事育児をしない男と同じほどの税金を払った。
家事育児をする男性と結婚しなかったから、
アンタが選んだんだからという世間の見方を背景に
多くの男たちはいくら女が外で働いていても
お前の責任で働くんだから、当然家事も100%すべきという世相の中。

それに比べて、専業家事の女性は・・・・・・・・・・・
体は楽で、税金の控除も高額で、遺族年金は、自己年金より高額で。

働く女性が冷遇されていると感じながらも
行く先の生活の安定を求めて働いた。
その時、遺族年金なんてものがあるなんて
もしか知っていたとしても、そんな、もの、頼ってはいけないと
ただ、がむしゃらに、もくもくと、働いた。

たまたま婆は、資格があって、メンタルヘルスケア方面も専門の資格を取ったので
今、そのほうの要望で、働くことが多いけど、
確かに働くは、生き甲斐になっているのか
心、軽やかになって、幸せ感もいただけて
よかったと思うけれども。

今は、働く家族のために、家事育児を一手やらせてもらっている。
正直、疲れるし、育児は難しい。

配偶者控除をするならば、
働く女性も、なんらかの、恩恵が欲しい。

社会から、女が働くなんて
と言われ続けていたけれども

日々今も汗と涙の一日。。。。。。。。。。。

そうだ、なんであれ、死す三日前までは働きたいという気持ちは
消失させないように、
言い聞かせていこう。

でも、末子を産んで3年間は専業ママだった。
そりゃあ、ゆっくり、子と遊べたし、安穏だったね。

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