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全入国者に滞在国確認 医師の診察、健康監視

2014年10月28日 19時51分58秒 | 仕事
全入国者に滞在国確認 医師の診察、健康監視
共同通信社 2014年10月28日(火) 配信


 エボラ出血熱の疑いがある患者を早期に発見しようと、厚生労働省は検疫を実施している国内30空港で全入国者に対する滞在国の確認を始めていた。西アフリカの流行地から日本への直行便はないが、滞在した人が欧州や中東を経由して日本に入ることが考えられるためだ。

 エボラ熱は一般に、ウイルス感染から最大21日の潜伏期間を経て、突然の発熱や頭痛などの症状が出る。日本の空港ではサーモグラフィーを使って到着した人の体温を測定。ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴに滞在した場合は申告するよう求めている。

 滞在が確認されると、必要に応じて医師が診察。38度以上の熱や頭痛などがあり、21日以内にエボラ熱患者の体液や、ウイルスを持っている可能性のあるコウモリなどに触れたことがあれば、検疫法に基づき隔離する。

 西アフリカに滞在した人には国内の連絡先を確かめ、最大21日間、朝夕の1日2回、体温などの健康状態の報告を求める。

 今回の男性は熱は37・8度だったが、塩崎恭久厚労相は「万一のことを考えた」と話した

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