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不正入試、順大など私大でも…女子・浪人差別か

2018年10月15日 19時42分33秒 | 教育
不正入試、順大など私大でも…女子・浪人差別か
2018年10月12日 (金)配信読売新聞

 東京医科大(東京)が医学部医学科の一般入試で女子受験生らの合格者数を抑制していた問題を受け、文部科学省が全国81大学を対象に行っている調査で、順天堂大(同)や別の関東地方の大学など複数の私立大学でも不正な入試が行われていた疑いのあることが関係者の話でわかった。性別や浪人の回数などを理由に合否判定で不利な扱いをしていたとみられる。
 柴山文科相は閣議後の記者会見で、複数大学で不正の疑いがあることを明らかにし、「合理的な理由がなく、差異を設けていることが客観的に見て取れる。どういう背景に基づくものなのか、大学は自主的に公表してほしい」と述べた。具体的な大学名は公表しなかった。
 東京医科大の問題を受け、同省は8月以降、医学部医学科をもつ全国81大学を対象に緊急調査を実施。9月に公表した調査結果では、過去6年間の入試で男女の平均合格率を比較したところ、約8割の63校で男子が女子より高かった。一方、東京医科大を除く全校が不正を否定していた。
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タバコでガンになっても安心?本庶佑さんノーベル賞受賞で注目の“オプジーボ”は何が画期的なのか?

2018年10月15日 19時34分34秒 | ガン
本庶佑さんノーベル賞受賞で注目の“オプジーボ”は何が画期的なのか?

ノーベル賞受賞の知らせを受け、会見する京都大学高等研究院特別教授の本庶佑さん。「自分は幸運な人間だ」と何度も繰り返した (c)朝日新聞社

 ノーベル医学生理学賞の授賞理由となった発見は、画期的ながん治療を生んだ。今回の受賞でさらに、がん治療の現場が変わる可能性がある。
*  *  *
 37歳で教授に就任したエリートで、俳優と見紛うルックス。順風満帆な研究者人生を歩んできた京都大学高等研究院特別教授の本庶佑(ほんじょ・たすく)さん(76)が、ついにノーベル医学生理学賞に選ばれた。がん細胞を攻撃する免疫細胞にブレーキをかけるタンパク質「PD-1」を発見したことが、画期的ながん免疫療法に結びついた。がん細胞を除去したり破壊したりする従来の手術、放射線、抗がん剤という3本柱の治療法とまったくアプローチの異なる研究は、がん治療の常識を覆す希望の光となっている。

 ついに、と書いたのには理由がある。記者が京都支局で大学担当だった1999年10月、京大医学部長だった本庶さんは既にノーベル賞の有力候補だった。当時取材に応じてくれた本庶さんは、鋭い眼光と白衣姿が印象的な「求道者」の雰囲気を湛えていた。

 92年に今回の授賞理由ともなったPD-1を発見以来、毎年のように有力候補として注目されてきたが、本人は記者会見で、「僕はメディアと違ってやることがたくさんあるので、自分で意識することはほとんどなかった」とユーモアでかわした。

 研究については自他ともに厳しい態度で臨むことにも定評があるが、ノーベル賞の賞金などを原資に若手研究者を支援する基金を設立する考えも表明するなど、一貫して面倒見のいい親分肌として知られてきた。東京大学の助手から大阪大学の教授に抜擢されたときには東大の学生6人が阪大に移り、阪大から母校の京大教授に転任する際も門下生7人がついていった。

 玄人はだしの腕前で知られる趣味のゴルフに加え、研究室対抗のソフトボール大会には4番ピッチャーで出場し、本庶杯と名付けたボウリング大会を開催するなど、溢れる人間味で教え子を引っ張ってきた。
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姫路城

2018年10月15日 18時29分48秒 | 
日曜日 姫路城へ行ったよ。
白鷺城と言われているけど
ちょっと、違うな~
近所に白鷺が飛んでくるけど
細くてきゃしゃだ。
まるで、この城とは大違い。
写真を見て
何鳥がいいのか?
考えてみてください。









いかがでしょう
白鷲?
白……クジラ?
華麗さと
威風堂々さが同居する白いお城。
40年前に行った時は
お城の前は池があったり
アヤメが咲いて居たり
白鷲的風情があったかな?
今は広い駐車場と広い道路に囲まれて
より、猛々しく感じてしまったのは、
私の思い出のミスマッチからかな?
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「いびつな政策の犠牲者」ベトナム人実習生らの相次ぐ死

2018年10月15日 18時28分04秒 | 事故事件訴訟
「いびつな政策の犠牲者」ベトナム人実習生らの相次ぐ死
平山亜理
2018年10月14日05時02分
寺院「日新窟」に並んだベトナム人の位牌。若者のものが多い=東京都港区芝公園2丁目、平山亜理撮影

 日本で暮らす外国人留学生や技能実習生が増える中、仕事や生活で追い詰められ、命を落とす若者もいる。ベトナム人の尼僧がいる東京都内の寺には、そんなベトナムの若者の位牌(いはい)が増え続けている。外国人が働きやすい環境の整備や暮らしへのサポートが必要だと、専門家は訴える。
 東京都港区にある寺院「日新窟」。棚の上に、ベトナム語で書かれた真新しい位牌がぎっしりと並ぶ。2012年から今年7月末分までのもので81柱。この寺の尼僧ティック・タム・チーさん(40)によると、その多くが、20、30代の技能実習生や留学生のものだ。今年7月には4人の若者が死亡。3人が実習生、1人は留学生で、突然死や自殺などだった。
 7月15日に自殺した25歳の技能実習生の男性は、会社や日本に住む弟、ベトナムの家族に遺書を残していた。塗装関係の仕事をしていたが、「暴力やいじめがあってつらい」とつづられていた。「寂しい。1人でビールを飲んでいる」と弟に電話があった翌日、川辺で首をつっているのが見つかった。
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