フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月28日(火) 雨

2020-01-29 13:23:21 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

11時過ぎに家を出て、大学へ。でも、大森で途中下車。

大森駅北口から徒歩7分ほど、先週の月曜日に初めて訪問して一目ぼれした「sanno2198」を再訪する。

家を出る前に電話をして、臨時休業はないことを確認した。そのとき「先週初めて伺いました大久保です」というと、「〇〇ちゃん!」と聞かれた。意味のわからない言葉だったので、「いえ、そうではありませんが・・・」と口ごもりながら答えると、「あっ、大久保先生ですね」と言われる。kimimatsuさんを通じて私についての情報は得ているようであった。

バスクチーズケーキとインド産の珈琲を注文。キャラメライゼされたアーモンドをつまんで待つ。

先ほどの電話の「〇〇ちゃん!」というのは犬の品種か名前だったようである。先週、初めて来た男性客が犬の保護の仕事(ボランティア?)をしていて、犬のことが話題になっていたようである。そして電話の私の声がその方と似ていたらしいのだ。

五島塩が皿の上に添えられていて、それをちょっと付けて食べる。塩を舐めながらお酒を飲むように、塩を舐めながらスイーツを食べる。これも一種の「粋」というのかしら。

先客のナナさんという方は東京芸大の学生である。マダムにこれから早大の先生が来ると教えられて、待っておられたようである。近々(今日?)、文化構想学部の友人のゼミのお茶会に顔を出すのだという。「山西先生のゼミなのですが、山西先生はご存知ですか?」と聞かれる。ご存知も何も同僚の先生である。年齢も早稲田で教え始めた時期もほぼ同じである。ご専門は国際教育。学部の立ち上げ期、ゼミを金曜日の6限・7限に隣り合った教室でやっていて、私も遅くまで(7限は9時25分までなのだが、延長して10時くらいまで)やっていたが、山西先生のゼミはさらに遅くまでやっていたと記憶している。熱心な先生である。

今日は「sanno2198」には30分ほどの短い滞在。またうかがわせていただきますね。

午後1時半からゼミ論集編集作業(2日目)。おやつの鯛焼きを買っていく。

今日は一日雨降りのようである。

2日目の担当者は昨日の4名に加えてS君の計5名。

おやつは私が買ってきた鯛焼きのほかにHさんからの差し入れがある。Hさんには会えなかったが、どうもありがとう。

鯛焼きは温かい内に(でも、冷めた鯛焼きも私は美味しいと思う)。

Hさんからのみんなへのメッセージが箱に書かれている。私の名前がないが・・・

中身は6人分ある。よかった(笑)。

昨日の私の昼食はコンビニおにぎりだったが、今日は東京駅の売店で買ってきた崎陽軒のシウマイ炒飯弁当。

学生たちが見て、「コンビニ弁当じゃないんですね。すごいですね」と嘆声をあげた。そういわれてみると、コンビニおにぎりはよく買うが、コンビニ弁当はあまり買わないな。私の感覚では、おにぎりはファストフードだが、弁当はそうではない。ゆっくり味わって食べたい。となると、おかずの種類も多く、見た目(盛り付け)もきれいな幕の内系の弁当に手が伸びる。とくに崎陽軒の弁当は昔から好きである。

ゼミ論最終版(個人レベル)をチェックして、手直しが必要なところに付箋を貼り、手直しがすんだら付箋を外す。こうして付箋が一枚もなくなった完成版である。

今日は6時過ぎまで作業をした。昨日と今日で10本のゼミ論の完成版ができた。予定通りの進行である。残りは6本。明日で終わるだろう。

作業の後、みんなで食事に行く。中華料理の「北京」へ行く。

料理は肉団子、回鍋肉、木耳肉、海老チリ、餃子、春巻を注文。アルコールは誰も注文しなかった(ウーロン茶かコーラ)。ご飯は食べる人と食べない人がいた(私は小ライス)。

お酒は入っていないが、作業が終わって「やれやれ」という気分で、みんな口が軽やかになった。なかなか興味深い話題も出たのだが、ここでは書けません(笑)。

U君以外の4人は今日で作業は終わり。ご苦労様でした。U君はフル出勤ですが、明日もよろしくお願いします。

9時、帰宅。

1時半、就寝。

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