フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月23日(土) 晴れ

2023-12-24 11:16:09 | Weblog

8時半、起床。

(昨日、恵美子さんからいただいた)パンと牛乳と紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

午後1時に蒲田駅で卒業生のカナミさん(論系ゼミ7期生)と待ち合わせて、多摩川線で一つ目の矢口渡(やぐちのわたし)へ行く。

「燈日」でランチのつもりだったが、途中の町中華「桃園」のたたずまいにカナミさんが惹かれ、「燈日」がカウンター席しか空いていなかったこともあって、「桃園」でランチをすることにした。

今日も冷える。温かい汁物が食べたかった。私は天津麺、カナミさんは広東麺を注文。

彼女は広東麺というものを初めて食べた。とろみのある汁が特徴で熱々が持続する。

「桃園」は基本中華の店だが、和風洋食のメニューも並んでいる。

「いただきます」

餃子も追加で注文。私は醤油+ラー油+酢で食べたが、彼女は塩+酢で食べていた。有吉が番組で紹介して広まった食べ方だそうである。

食後のお茶は池上の古民家カフェ「蓮月」ですることにした。彼女とは何度もあっているが、まだ池上に行ったことがないということがわかり、意外な気がした。

「中道院」の梅はもちろんまだ咲いていないが、よく剪定がされており、池上辺りでは一番先に開花する。

「中道院」はいまはススキのシーズン。

彼女のスマホで自撮りしたのだが、シャッターを指で押す必要がなく、「パー」をするとそれをソフトが認識して、3秒後にシャッターが切れる。便利な機能である(パーのままである必要はない)。

お目当ての「蓮月」は何かの撮影に使われていて今日はお休みだった。こういうのは平日(それも定休日)にやってほしいものである。店主さんが出てきたので、「客役のエキストラで入れませんか?」と冗談で聞いたら、「すみません。エキストラは足りているので」とまじめに答えられてしまった。カナミさんは映像の制作会社に勤務しているので、同業者のまなざしで、店外に設営された「休憩所」なんかを見ていた。

お茶は後にして、本門寺を参拝をすることにした。立派なというか、本物の「門松」が総門の脇に立てられている。

百段近い階段は彼女にもきついようである。

階段を登り切って、山門(仁王門)をくぐる。

本殿。大晦日には境内は人で埋まることだろう。

参拝をすませる。

大香炉に線香を立てる。体の悪いところ(よくなってほしいところ)に線香の煙を浴びるのだが、多くの卒業生は「頭がよくなりますように」と頭に煙を浴びるのだが、カナミさんはお腹に煙を浴びた。このところ忘年会が続いていて、肝臓の具合が気になるらしい。今夜も地元で忘年会があるそうだ。

桜の枯葉がすっかり落ちて、五重塔がよく見えるようになった。

彼女のスマホで自撮り。

本門寺公園で彼女のポートレイトを撮る。冬の公園もよいものである。

コートを脱いでもらって、軽やかなポートレイトを撮る。

噴水池のほとりで。お祖母様に編んでいただいたマフラーを付けて。

撮影終了。どうぞコートを着てください。このコートはお母様譲りのものだそうだ。

最後はセルフタイマーを使ったツーショット。

門前の「池田屋」に入る。

葛餅(久寿餅)は彼女は初めて。

気に入っていただいたようである。

店を出たのは5時ちょっと前。夕暮れの街を池上駅へ。蒲田駅の改札で彼女を見送る。寒い中、お付き合いいただいて、どうもありがとう。今夜は飲み過ぎないようにね(笑)。どうぞよいお年を。

「ユザワ屋」に寄って額装の完成した櫻井あすみさんの絵を受け取る。自宅の玄関に掛けることにする。

夕食は鮭、カボチャと挽肉の煮物、春雨サラダ、キャベツの味噌汁、ごはん。

食事をしながら『うちの弁護士は手がかかる』最終回(録画)を観る。最後は弁護士事務所のクリスマス&忘年会。

知り合いからいただいたお菓子を食べる。

名古屋の猫のお菓子「なごにゃん」。

「私の方がかわいいでしょ」

『福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、レビューシートのチェックと、今日撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。

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