フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月21日(水) 晴れ

2021-07-22 11:26:43 | Weblog

9時、起床。

昨日より熱は下がってきたが、微熱がまだある。

主任に連絡をして、10時半からの大学院社会学コース会議(オンライン)は休ませていただく。

そのまま昼過ぎまで寝る。

食欲はあまりないが、何もお腹に入れないのもよくないだろうと、ミニかっぷうどんを食べる。

2時からの教授会(オンライン)は長丁場が予想されるので、事務所に欠席の連絡をする。

3時頃、外出から戻った妻が買ってきたサンドウィッチとサラダとコーヒーで昼食。

夕方まで寝る。いくらでも寝られる感じ。やはり疲れがたまっていたのだろう。熱はほぼ平熱に戻った。解熱剤などは使用していないので、体調が回復してきたということだろう。薬はあくまでも補助的なもの。体を休めることが一番だ。

夕食はカマス、茄子の味噌煮、玉子スープ、ごはん。

デザートは寒天蜜豆。

食事をしながら『シェフは名探偵』第7話(録画)を観る。

阪本博志さんから新著をお送りいただいた。

 阪本博志編『大宅壮一文庫解体新書ー雑誌図書館の全貌とその研究活用』(勉誠出版)

ページをめるく前に「これはいい本だ(そうに違いない)」と思った。大宅壮一文庫は京王線の八幡山の駅から徒歩8分ほどのところにある。「マスコミの帝王」の異名をもつ評論家・ジャーナリストの大宅壮一が収集した雑誌の図書館である。大学図書館や公立図書館には収められていない週刊誌や月刊誌がここにはそろっている。研究者やジャーナリストにとっての「宝の山」である。私自身も、清水幾太郎について書かれた記事を、ここでコピーさせてもらったことがある。本書はその大宅壮一文庫の活用法についての指南書である。実際にここの資料を大いに活用して労作を書かれた研究者やジャーナリストの体験談も載っている。

風呂から出て、まだ観ていなかった本日の『おかえりモネ』を観る。ニュース番組のコンテンツの1つのひとしての天気予報コーナーの現場がかなりリアルに描かれている。

24時を回ったところで、本日が締め切りのレビューシートに目を通す。

今日の日記とブログ。

2時、就寝。

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