フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月24日(日) 小雨のち曇り

2021-01-25 11:00:57 | Weblog

7時半、起床。

雨戸を開けるとき、うっすらと雪が積もっている風景を期待する気持ちがあったが、小雨が降っていた。

トースト、ベーコン&ウィンナー&エッグ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログをアップしてから、10時半に家を出る。延び延びになっていた新年の墓参りに行くためだ。東急プラザの花屋で仏花を買っていく。本当は鶯谷の駅を降りてから寺に行くまでの途中の花屋で買うのが電車の中でに荷物にならなくてよいのだが、だんぶ前にその花屋がなくなってしまったのだ。

ホームから階段を上がって改札までの長い渡り廊下が鶯谷駅の特徴だ。

改札口は跨線橋に接続している。

寺に着いたのは11時半を少し回った頃。墓参りは午前中にということになっている。

墓参りを済ませてから、住職と縁側でしばらく話をする。

今日は午後3時半から大学で大学院の博士課程入試関連の業務がある。早稲田に向かう途中で昼食を食べるために神楽坂で下車(日曜日は大学周辺の店はやっていないのだ)。

「トンボロ」に行くのは新年になって初めてだ。

波鈴さん夫婦がやっている「分室」の方に入る。

客は私だけだった。

注文を済ませてから、片岡義男「炒飯を一人で食べる」を読む。

注文したタンドリーチキンカレーが運ばれてきた。美味しそうである。そして、実際、美味しかった。長兄の宙太さん直伝のレシピを元に自分なりの工夫を加えて見た目も味も波鈴さんのカレーになっている。

食後にチャイと葡萄パントースト(軽く砂糖が振ってある)を注文。

小説を読み終えてから店を出る。

大学へ。

研究室でしばらく雑用を片付ける。

3時半から入試関連業務。

社会学コースの主任の池田先生からお仲間と出した本をいただく。

デュルケーム/ディルケーム学派研究会『社会学の基本 デュルケームの論点』(学文社)

デュルケームの「社会的事実(実体)」は社会学の基本中の基本の概念である。それが物理的事実や個人的(心理的)事実とどう違うかを理解することが社会学入門の一番の課題である。

業務は短時間で終わり、4時過ぎに大学を出る。

蒲田に着いて「スリック」に顔を出す。5時半のラストオーダーぎりぎち間に合った。

テーブルは埋まっていたので、シフォンケーキを2つテイクアウトする。

夕食の時間まで採点作業。

夕食はオーブンオムレツ、鮭のソテー、揚げ出し豆腐、里芋と葱の味噌汁、ごはん。

オムレツにはタラコが入っている。

デザートは「スリック」でテイクアウトしてきたシフォンケーキ(カップ入り)。私は白味噌シフォン、妻はほうじ茶宝づくしシフォン。

食事をしながら『書けないッ!?~脚本家吉丸圭佑の筋書きのない生活~』の第2話(録画)と、『モコミ~彼女はちょっと変だけど~』の初回(録画)を観る。共に30分ドラマ。

採点作業を続ける。

風呂から出て、『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリー(radiko)で聴きながら、今日に日記とブログ。

2時半、就寝。

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