フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月27日(月) 晴れ

2015-07-29 11:02:12 | Weblog

7時、起床。

トースト、サラダ(炒り卵、トマト、レタス)、牛乳の朝食。

銀行の貸金庫に行って、母の通帳をチェックしながら、あちこちの銀行に相続の手続きのために必要な書類を送ってほしいと電話する(貸金庫の中は「圏外」だと思っていたが、そうではなかった)。銀行は全部それでOKだったが、ゆう貯銀行だけは電話ではだめで、窓口に来て所定の書類で申請しないとならないようだ。

昼食は、最初「phono kafe」に食べに行ったのだが、満席だったので、「吉野家」に行く。新メニューの麦とろ牛皿御膳を食べようと思った。ずっと「牛丼ひとすじ」でやってきた「吉野家」が、ある時期から、なりふりかまわずあれこれの新メニューを出し始め、いまに至っている。節操がないという批判もあろうが、生き残るために必死なんだなと思う。応援というほど積極的なものではないが、新メニューが出たときは食べてみたいと思う。

牛皿の肉はこれだけに丼飯を食べるにはもの足りない量である。

器の中のとろろもこれだけで丼飯を食べるにはもの足りない量である。

しかし、牛皿ととろろ、二つを合わせれば丼飯を食べるに十分な量である。

ご飯は、全部が麦でなく、白いご飯の上に麦ご飯がのっている。混ぜて出してほしいような気がしなくもない。

丸の内の「丸善」に本を買いに行く。

東京駅丸の内北口の信号を待ちながら。

就活中の学生だろう。 

ここにも。 この暑さの中、大変だろう。

今年から就活期間が変わったが、たんに長期化しただけで、学生本人にも企業にもよいことは何もない。

私の前を歩いていた年配のサラリーマンの2人連れの一人が言った言葉が耳に入ってきた。

「羊のようにおとなしくしていれば、人並みの給料はもらえる会社だが、そういう人生はいやだった」

私は2人連れを追い越して、振り返って、その人の顔を見た。温厚なサラリーマンという感じだった。さきほどの言葉がこの人の口から出たなんて、知らなければ、信じられないだろう。

買物を終えて、4階のカフェで一服。 

ここではかなりの確率でオレンジフロートを注文する。

買物を終えて、駅へ。

信号を待っていたら、気が変わって、皇居の方へ歩いてみる気になる。

東京工業倶楽部。 

何かのテレビドラマでロケに使われていたように思う。『HERO』だったろうか。

和田倉門のあたり。

和田倉噴水公園。

涼しい気分になりたければ、ここがいい。

東京駅へ。

7時半、帰宅。

夕食は揚げ茄子に挽肉と水菜の炒め掛け。

デザートはスイカ。

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