フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月31日(月) 晴れ

2023-08-01 12:30:36 | Weblog

8時15分、起床。

いつもとは違う雲が広がっているが、暑いことには変わりはない。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ソーセージ、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『らんまん』。今週は辛い週だと聞いている。まずは東大植物学教室への出入り禁止。植物に愛される男、いや、植物だけでなく周囲の人間たちからも愛される男、槇野万太郎への田邊教授の嫉妬以外の何ものでもない。だからこれは万太郎が何をしても無駄である。いまは何をしても田邊の癇に障るだけである。田邊に自省の念が湧き上がるか、田邊が失脚するか、どちらしかあるまい。田邊の後ろ盾は初代文部大臣の森有礼である。森は大臣在任中に国粋主義者によって刺殺されることになるが、それがきっかけとなるのだろうか。

近所の耳鼻科に薬を出しにもらいに行く。持病の耳鳴り(耳の閉塞感)はこの10日間ほどいくらか小さくなっている。耳鳴りが大きくなったり小さくなったりする要因はいろいろ考えられるが、まとめてしまえばストレスということになるのだろう。10日前といえば、春学期の最後の授業が終わった日である。わかりやすい(笑)。でも、その後で、山のようなレポートに目を通しているが、それで耳鳴りが再び大きくなるかというと、そうでもない。(レポートを)「読む」という作業は(放送原稿を)「書く」という作業に比べれば楽なのであろう。

昨日のブログを書いてアップする。

1時半頃、昼食を食べに出る。気づくと街のあちこちにサルスベリの花が咲いている。

「吉岡家」へ行く。

まだランチタイムの時間だったので(それが過ぎてから来ることが多い)、平日限定ランチを注文することにした。蕎麦はもり、おかずは鰺フライ、そして生卵を追加したもらう。

鰺フライは写真では一尾だが、小ぶりだったためか、二尾である。ソースが一緒に出て来る(「中川」のようにソースあらかじめ鰺フライにかかってはいない)。

一尾はソースで、もう一尾は醤油で食べる。ごはんは鰺フライをおかずに半分食べ、残った半分は玉子かけごはんにして食べる。追加分の生卵は百円だった。

帰宅して、1時間ほど昼寝。

昼寝から起きて、レポート採点のラストスパート。夕食前に終わらせる。

夕食はアスパラの豚肉巻き、玉子と茗荷の吸物、ごはん。

食事をしながら『最高の教師』第3話(録画)を観る。九条は、第1話で1人、第2話で2人、そして今回の第3話では4人の生徒を自分の側に付けた。着々と進行するクラス改造計画。どこかで教室内の勢力関係が逆転するだろう。しかし、そう順調にはいくまい(ドラマ的にも)。それにしても九条が生徒に話をするときのあの淡々とした口調な何なのだろう。あたかも悟りを開いた高僧のようである。

レポートの採点結果をもう一度ざっと見直す。日付が変わる前に(7月中に)作業終了。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。

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