フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月31日(金) 曇り、一時粉雪、のち晴れ

2022-01-01 16:55:20 | Weblog

8時半、起床。

一階の和室の片づけ。一応、これで客間として機能する。

私にしては珍しい和食の朝食。サバの味噌煮、生卵、サラダ、味噌汁、ごはん。昨夜、コンビニで買ったごはんが余っていたので。

昨日のブログを書いてアップする。

「まやんち」に取り置きをお願いしてあるお菓子を受け取りに外出。年々門松を飾る家が少なくなって、いまや少数派だ。必ずしも若い世帯が増えたからではない。高齢者の世帯もおそらくめんどうになってやめてしまったのだろう。いずれ絶滅危惧種になるだろう。

粉雪がパラパラと落ちて来た。

呑川の野鳥が寒そうである。水はそれほど冷たくはないのかしら? いや、冷たいよね。

木枯らしや東京の日のありどころ 芥川龍之介

木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト(4本)を購入。今日はテイクアウトのみの営業で店主のまゆみさんが一人でやっている。「よいお年を」のご挨拶。新年の営業は14日(金)から。

帰宅して昼食。白身魚のフライ、カツ、玉子の各サンドとコーヒー。

木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト。私も好きだが、妻が大好きなので、掃除に料理にフル回転の妻のおやつ用に買ってきたのである。

食事をしながら(おやつを食べながら)『じゃない方の彼女』最終回(録画)を観る。

陽は早くも西に傾いている。

そして日が暮れた。

31日の夕食は蕎麦と決まっている。新潟の親戚からいつもいただく「へぎそば」。これが美味しいのだ。

久しぶりの家族4人の夕食。私と息子はもり蕎麦、妻と娘はかけ蕎麦、海老と野菜の天ぷら、正月用の煮物も出てきた。

居間のテーブルで放送原稿を書きながら『紅白』を観る。チャイはやっぱり猫だ、マウスに関心がある。

今年の紅白は去年のように無観客ではなく、ちゃんと拍手が起こっている。ロケの映像が多いのは、思うように旅行ができなかった視聴者へのサービスの意味もあるのだろう。そしてずいぶんと若者向け仕様の出演者たちである。私などは初めて見る歌手がたくさんいる。

とくに印象に残っているのは、Six TONES(『カムカムエヴリバディ』の「稔」がいた)、King & Prince(『おかえりモネ』の「亮ちん」がいた)、まふまふ、松平健、三山ひろし(というよりも剣玉)、乃木坂46、宮本浩次、藤井風、あいみょん、福山雅治、MISIAである。勝負は(一応「合戦」だから)ゲスト審査員6人全員が「白組」勝利と判定したが、一般客と視聴者投票で「紅組」の優勝となった。審査員票の扱いも軽くなったものである。

いつもであれば、紅白を観終わってから、一家で近所の女塚神社に初詣に行くのだが、去年に続いて今年も「甘酒」の振る舞いはないので、寒い中、出ていく気がしない。

書斎で越年。

新年最初にしたことはオンデマンド授業のコンテンツの収録である。「現代人間論系総合講座1」の担当回「カフェ文化論」へのレビューシートの紹介とコメントである。13分ほどの短編。

収録を終えて、ようやく風呂に入る。

2時45分、就寝。

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