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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月24日(水) 晴れ

2021-02-25 15:32:03 | Weblog

8時45分、起床。

トースト、ウィーンナー&エッグ、サラダ、トマトジュース、紅茶の朝食。今朝は牛乳が切れていたので冷たいドリンクはトマトジュースで代用。

本日の『おちょやん』。幼い頃に生き別れになった弟と再会できたのはよかったけれど、その筋の人間になっていたとは。

毎年、この時期にゼミ論集の印刷・製本を頼んでいる印刷会社に見積依頼のメールを出す。

食卓で昨日のブログを書いてアップする。

2時を回った頃、昼食を食べに出る。多摩川線に乗って下丸子へ。

下丸子といえば「喜楽亭」だが、今日はその斜め向かいのビルの二階の「ハッピー珈琲」に行く。先日はスマホ紛失騒ぎでコーヒーを二口すすっただけで出て来てしまったので。

先客はいなかった。窓際の席に座る。下丸子駅の改札(多摩川方面)が真下に見える。

電車の出入りや踏切を渡る人たちの動きも眺められる。

ブレンドコーヒーと、

玉子サンドを注文。「パンの耳はどうしましょう?」と聞かれたので、「切り落とさないで下さい」と注文する。切り落とした方が口当たりはよいが、切り落とされたパンの耳は捨てられてしまうのかしらと考えると、不憫な気がしたので。

二杯目のコーヒーを飲みながら、鞄に入れてきたイム・キョンソン『村上春樹のせいで』を読み終える。読了の季節を「冬」と記そうか、「早春」と記そうか、迷ったが(三寒四温の時期は「寒」の日か「温」の日かで気分が違う)。「冬から春へ」と記した。

蒲田に戻り、線路沿いの道を西蒲田公園に向かって歩く。

電車の窓から公園にきれいな桜の木が見えたからである。

これがその桜の木。満開である。

早咲きの河津桜である。

このボリューム感はなかなかである。

公園内には梅の木もある。

ピンクでボリュームたっぷりの河津桜に比べてると清楚な印象の白梅である。

オブジェ三体と生身の人間が一人。

公園の側に踏切がある。

左側が多摩川線(終点は多摩川)、右側が池上線(終点は五反田)。蒲田駅を出て、すぐに左右に分かれる。

踏切を越えて、線路沿のバーボンロードを歩く。

蒲田西口で一番大きな建物(日本工学院)。

キャンパスの一画にあるオブジェ「プラハの音楽家」。

西日を浴びて、人数が倍になっているように見える。影の軍団ならぬ、影の楽団。

帰宅して、ゼミ論集の「はじめに」を書いたり、「目次」や「奥付」などの版下を作成する。

夕食は鱈ちり。

湯豆腐と鱈の組み合わせは実にいい。

食事をしながら『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第7話(録画)を観る。

2月も残りわずかとなった。「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」という言い方があるが、2月はそもそも他の月より日数が少ないから、余計に早く感じる。卓上カレンダーの2月の図柄が好きなので、惜しい気がする。

1時15分、就寝。

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