フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月24日(水) 晴れ

2024-01-25 01:29:55 | Weblog

8時半、起床。

チーズ&カレートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

チーズ&カレートーストはイメージ通りできなかった。焼きが弱かったかな。

「ノチハレ珈琲店」のインスタを見たら、大好物のマヨたまトーストの写真が載っていて、「人気のマヨたまトースト、個人的に定期的に食べたくなってしまう一品です。本日も18:00まで営業中。朝はとても落ち着いた店内です。ぜひお待ちしております。」とあった。ちょうど今日伺おうと思っていたところだった。

昨日のブログを書いてアップする。

明日の演習の準備(発表予定者のレポートに目を通す)。

レビューシートのチェック。

1時半頃、家を出る。「一二三堂」に寄る。今日は開いていた。ようやく『NHK俳句』2月号を購入する。駅ビルの本屋でも買えるのだが、ここで買うことに決めているのである。

日・月・火とお休みだったのは、思った通り、正月に行けなかったご実家の石川県(河北郡)にご一家で行かれていたからであった。現地の様子を伺った。ご実家は無事だったが、内灘砂丘を宅地にしたところや河北潟を埋め立てた宅地は大丈夫で、その間のあたり、昔からある宅地の被害が一番大きかったそうである。意外であった。

先日『ブラタモリ』で観た黒部峡谷の話をしたら、ご主人はそのあたりのことに詳しくて、いろいろと教えていただいた。「立山ホテルは眺めがよくて、温泉も豊富で、いいですよ。星空も素晴らしいです」。最後の「星空が素晴らしい」というのは元天文少年の私には殺し文句である。行ってみたいです。

矢向(川崎から南武線で二つ目)へ行く。

「ノチハレ珈琲店」へ行く。新年初訪問。

珍しく先客はいなかった。ご主人と「今年もよろしくお願いします」の挨拶。

マヨたまトーストとハレブレンドを注文。

美味しい。今朝、チーズ&カレートーストをうまく作れなかったという話をご主人にする。ご主人もこのマヨたまトーストを商品として完成させるまでには試行錯誤を繰り返したそうである。

『NHK俳句』2月号に目を通す。

 エスカレーター春服冬服すれ違う 戸松九里

店が混んできたので、1時間ほどで席を立つ。

矢向に来たらもう一軒寄りたいカフェがある。「パン日和あをや」に電話入れて、テーブル席が空いていることを確認してから向かう。

町工場が並んでいる線路わきの道を歩く。

『パン日和あをや』も新年初訪問。

マダムと「今年もよろしくお願いします」の挨拶。来月、お店は開業12周年を迎える。

本日のスープはナスと鶏肉のタイカレーか。好きなスープである。

ミニで注文した後、思い直して、レギュラーサイズで注文する。

ホットショコラとクロワッサン。

客は私だけだったので、ずっとマダムとおしゃべりをしていた。主要な話題は「介護問題」だった。マダムは「介護」が好きだという。まだ実際に親の介護をされたことはないのだが、介護に対して前向きである。必要とあれば親戚の介護をしてもよいという。店の常連客については、介護とまではいかないが、困ったことがあれば駆けつけるという。私もお願いしてもいいですかと尋ねたら、「店から徒歩圏3キロ以内までです」と言われた(笑)。

しゃべり続けて喉が渇いたので、アップルタイザーを注文する。

ずいぶんと話し込んで、店を出たのは5時半。滞在時間は2時間に及んだ。

『NHK俳句』に載っていた「老い」をテーマにした句で印象に残ったもの。

 チューリップわたしが八十なんて嘘 木田千女

 老人のかたちになって水洟(みずばな)かむ 八田木枯

 蛍の夜老い放題に老いんとす 飯島晴子 

帰宅する前に「まいばすけっと」でストロベリーチョコレートと柿の種(わさび味)を購入。

レビューシートのチェック。

夕食は広島菜チャーハン、サラダ、柚子大根、味噌汁。

食事をしながら『厨房のありす』初回(録画)を観る。自閉症スペクトラムのレストランの店主を門脇麦が演じている。永瀬簾、前田敦子、大森南朋が共演。

風呂から出て、今日の日記と今日のブログを書く(明日は午前中から夕方まで授業なので)。

1時半、就寝。

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