7時半、起床。
トースト(葡萄パン)、サラダ、紅茶の朝食。
午後から大学へ。
昼食は「グッディ」で。
本日のランチセットのドライカレーを注文。これから授業があるときの昼食は軽めなものがいい。
軽めだと思いますが、何か。
サイフォンで淹れるコーヒーが付いて840円はお値打ち価格である。
経費節減のためか、あちこちの店でコーヒーシュガーが姿を消しているが、ここにはまだコーヒーシュガーがある。
大学に着いて、教員ロビーのメールボックスを覗くと、一文の卒業生(社会学専修)のY君の名前が書かれた封筒があった。郵便ではなく、直接教員ロビーに来て預けたものである。中には手紙と映画のチケットが入っていた。Y君は私が大学院生のとき、学部の調査実習の手伝いをしていて、そのときの学生である。だから私はY君にとっては先生ではなく先輩である。年齢は5つくらい下だろうか。大手の私鉄に就職して、いまは関連の学校法人に出向していますと手紙に書いてあった。安藤先生が高校の先輩だそうで、その安藤先生に会いにやってきて、ついでに私に映画のチケットを置いていかれたというわけである。「10数年前、大久保さんとお会いした時、映画がお好きであるとの話をうかがった記憶があります」と手紙には書かれていた。そう、前回会ってから、10数年が経っている。律儀な人である。ありがとうございます。
5限は講義「現代人のライフスタイル」。今日は話す内容が多く、90分で収まるかどうかという感じだったのだが、ピタリ90分で話し終えた。
6限は演習「個人化の社会学」。前回、テキストの各章を担当するグループを決めたが、今日は自分が担当することになった章を各自が読んできて、感想をグループ内でフリーディスカッションして、これから発表に向けての方向性を考えてもらう。6限というのは午後6時15分から7時45分までで、お腹も空いてくる頃である。蒲田の駅ビルのショップで買って持ってきたワッフルを配る。喜んでもらえたようでよかった。90分間ずっと私がしゃべる講義とはちがって、演習の主役は学生で、私は演出家のようなものである。
8時に大学を出る。
夕食は「五郎八」で。
天せいろ。
今日も初夏のような気候だった。
これから天せいろを注文することが増えるだろう。
食後のコーヒーを「カフェゴト―」で飲んで行く。
GW中の営業について尋ねたら、3日、4日、5日と8日がお休みとのこと。
10時半、帰宅。
先月卒業したばかりのゼミ6期生で新聞記者として高知に赴任したMさんから手紙が届いていた。「あれから一ヶ月、私自身は何も変わりませんが、環境がめまぐるしく変わり、バタバタと過ごしています」とのこと。たぶん、みんなそうでしょう。健康第一を忘れずに、頑張って下さいね。