フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月26日(月) 晴れ

2023-06-27 11:57:17 | Weblog

8時半、起床。

トースト、ハッシュドビーフ、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『らんまん』。先週から土佐篇が続いている。主要な舞台が東京に移ってからの土佐篇なので「梅雨の中休み」みたいな感じがする。祖母のこと、峰屋のこと、綾と竹雄のこと、そして万太郎と寿恵子の祝言、物語の進行上あれこれ重要な要素が詰まっていることはわかるが、祖母の言う通り早く東京に戻ってほしいと思う。たぶんこの感覚は、私が旅行で田舎に行くのはいいが、田舎で暮らしたいとは思わないことと関係しているだろう。つまり、まったくの個人的な感想ということである。

昨日のブログを書いているとチャイが書斎にやってくる。

私がブログを書き終わるのを(外に連れて行ってくれるのを)窓辺で待つチャイ。

ブログを更新して、チャイを外に連れて行く。

放送原稿を書く。

2時を回った頃、昼食を食べに出る。あえて細い道をたどりながら、池上方面へ歩く。

途中で道を間違えながら、「ハナコーヒー」に着く。

ここに一人で来るのは月曜日のことが多い。

空いているからである(先客は一組だけだった)。空いていれば遠慮なくお気に入りのテーブル席に座ることができる。注文を済ませてから、バッグに入れてきた演習のレポートに目を通す

トマトとチーズのオリーブオイル焼き(ウィンナーとトースト付)、セットのドリンクはアメリカン。朝食がパン(トースト)なので、たまにしかオーダーしないが、満足感の大きいメニューである。

デザートは紫陽花ゼリーのパルフェ。バタフライピーティー、バタフライピーレモネード、エルダーフラワーの3種のゼリー。ゼラチンでも、寒天でもなく、透明度の高いアガーが使われている。きれいで、爽やかな食感。

滞在時間は1時間15分ほど。帰りも歩く。自宅で仕事をする日は意識して歩くようにしている。自宅の近くまで戻って来たときに、ご近所に住む(いまはなき「フォノカフェ」以来の)カフェ友であるトモミさんと遭遇した。美咲ちゃんを連れて「ベニースーパー」に買い物にいくところだという。カフェの話題でしばし立ち話。

帰宅して、少し昼寝をしてから、夕食の時間まで原稿書き。

夕食はオムライス、サラダ、野菜スープ。オムライスは冷蔵庫のラップに包んだごはんが一定量に達したときの定番である。チューブのトマトケッチャップが残り少なくなっていて、オムライスの上に散発的にしか出なくなっている。

食事をしながら『日曜の夜ぐらいは』第9話(録画)を観る。先日ラジオで聞いた岡田恵和と清野菜名と対談の中で、岡田は女友だち三人には喧嘩をさせない、恋愛要素は含めないと決めていたそうである。そういう定番的なドラマにはしたくなかったのだろう。今日の話の中で女三人が「(仲間の一人である)みね君との恋愛はNG」と取り決めた場面はまさにそれだった。恋心というものは規則でNGと言われても生まれるときは生まれてしまうように思うが、固い決意をもって「NG」と自分に言い聞かせれば生まれないものなのだろうか。しかし、脚本家が「恋愛は描かない」と決めれば生まれることはない。

食後にトウモロコシをかじる。

放送原稿を一本仕上げる。日曜日に仕上げた分と一緒に明日収録する。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴きながら、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。

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