フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月4日(日) 晴れ

2022-12-05 22:48:01 | Weblog

7時、起床。晴天だ。

朝風呂に入ってから朝食。ホテルだが、和の朝食もチョイスできる。

食後、ホテルの庭を散歩する。

富士山を眺望できる。

敷地内にあるチャペルの前で。

小田急山のホテルは4階建ての中規模のリゾート・ホテルである。

ホテルの送迎バスで元箱根港に出て、海賊船に乗る。

海賊船は3隻あり、われわれが乗るのはロワイヤルⅡ号(だと思う)。

船長のようである。

箱根神社の湖畔の鳥居が見える。

ここは写真スポットとして知られている。鳥居の下で湖を背にして写真を撮るために順番待ちの列ができている。

われわれが宿泊している小田急山のホテル。山(箱根山)のホテルではあるが、同時に湖畔のホテルである。

山の

別の海賊船とすれ違う。ビクトリー号かしら。

対岸が見えて来た。

約25分で桃源台港に到着。

ここでみんな(たぶん)下船。

そのままロープ―ウェイに乗る。

大涌谷へ。

ロープウェイから見る富士山は素晴らしい。

大涌谷の煙が見えている。

大涌谷駅でロープ―ウェイを乗り換える(上りから下りへ)。

地上の二つの黒い点はすれ違う二台のゴンドラの影である。

終点の早雲山駅でロープウェイを降り、ケーブルカーに乗り換えて強羅駅まで行く。

ここからさらにバスに乗り換えてポーラ美術館へ。

ピカソ展を開催中である。「ピカソ 青の時代を超えて」(ポーラ美術館開館20周年記念)。

展示会を観る前に館内のレストラン「アレイ」で昼食をとることにする。

企画展のためのコースメニュー「オラ ピカソ」を注文する。

オードブルは鯖のコンフィとジャガイモとハーブのサラダ。鯖はスペインでは伝統的な食材だそうだが、「鯖」が「青の時代」を連想させるという趣向。

メインディッシュはイベリコ豚のポワレ。色彩的にはピカソと言われればピカソだが、マチスと言われればマチスかもしれない。イベリコ豚は美味しかった。

デザートはピスタチオとフランボワーズの ミルフィーユ仕立てにオレンジのシャーベット添え。「マリー=テレーズの肖像」をイメージしたそうである。これはわからなかった。ドリンクはハーブティーをチョイス。


「マリー・テレーズの肖像」

「ピカソ 青の時代を超えて」はとても充実した内容だった。この時期に箱根に来てよかった。図録を購入。

施設巡りバスに乗り、小涌谷で登山バスに乗り換えて、元箱根港へ。

ホテルの送迎バスでホテルへ。

ホテルの玄関前でスタッフの方に写真を撮っていただく。

ホテル専用の桟橋に出てみる。

そろそろ陽が沈む。

日没である。

山焼きのようである。

ホテルに戻ろう。

風呂から出て、夕食。今日は懐石料理をチョイス。詳しい説明は割愛する。

部屋に戻り、『鎌倉殿の13人』をリアルタイムで観る。

昨日のブログを書いてアップする。

就寝前に部屋の風呂に入る。

1時、就寝。疲れているはずなのに、なかなか寝付けなかった。