大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

車戻る。そしてオリンピック開幕・・

2006-02-12 21:51:23 | Weblog
車が車検から無事戻ってきた。部品もほんの少し取り替えただけで済んだから、日頃大事に乗っている(?)成果だろう。ことのほか代車の軽自動車に慣れてしまったので、逆に自分の車に乗った瞬間妙な違和感があった。リハビリに少々時間を費やしてしまった。

さて、トリノオリンピックがいよいよ開幕した。今年はWBC(ワールドベースボールクラシック)あり、サッカーのW杯ありとスポーツの大きなイベントが目白押しである。これらに通常のプロ野球観戦を加えなければならないから、もちろん楽しみな反面、仕事とのバランス維持が大変になることが予想される(笑)。
今回のオリンピックでの個人的な注目点は女子のフィギュアスケートである。これほど実力のある面々が揃うのはかつてないことのように思う。
もちろんメダルが取れればそれに越したことはないが、とにかく選手のみなさん方には精一杯力を出してもらえればと思う。見ている側としては結果そのものよりもまず「一生懸命に取り組んでいる姿」に感動するのだから。
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銀行口座の開設

2006-02-09 22:51:08 | Weblog
年に2回ないし3回、近所の社労士と共同(現在計3名)でセミナーを開催している。全くの自己主催で当然スポンサーや協賛者がいないため、会場代や資料代、広告代などの費用負担が発生する。別にセミナーでひと儲けしようと思っているわけではないが、それらの費用を捻出するためにも有料のセミナーにせざるを得ない。
前回は去年の11月に行なったが、参加者に恵まれ少しだけ収支が黒字になった。もちろんこれを次回のセミナーの費用に充てるのであるが、会の代表兼会計の私が大事そうに現金を管理しているのも難だということで、会専用の銀行口座を作ることになった。

前置きが長くなったが、以下近所の銀行へ出向いた時のやりとりである。

まず窓口のお姉さんに「個人の口座ですか?」と聞かれた。答えに困ったので、会の主旨を申し上げた。
「任意団体ですよねえ・・。規約はお持ちですか?」ってそんなんいちいち作ってないもんね。
「じゃあ、少々お待ち下さい」と言って後ろの方で上司と思しき人と相談しだした。長い・・。のち、その輪にもう一名加わりさらに話し合いが続く。
(まだかなあ)と思いかけたころ、奥の方から“エライ人”っぽい方が出てきて、「お待たせしてすみません。どうぞこちらにおかけ下さい」と言う。なんか大ごとになってきたなあと思いながら座ると、事情聴取が始まった。会の目的から始まって以下いろいろ聞かれ、その内容が1枚の書類となった。
そしてその後、また待つことしばし。都合、銀行に1時間弱の間居てようやく通帳を手にすることができた。

あ~疲れた。こんなに事が大きくなろうとは。
確かに今は架空の口座を作ったりしてよからぬことに利用する輩が増えてきたから、銀行側が慎重になるのはまあある意味しょうがないし理解もできるが、もう少しスムーズにことを進めて欲しいものである。
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車検

2006-02-07 21:45:57 | Weblog
今日は車検の日である。夕方近くにディーラーへ車を持っていった。
今週は仕事で車を使いそうなので、代車の用意をしてもらった。が、ディーラーの担当者いわく「軽自動車でもいいですか?」と聞く。どうやら軽しか用意できないらしい。「それならいいです」と言うわけにもいかず、多少不本意ながら生まれて始めて軽自動車を運転して自宅に帰ってきた。

急に車が変わったからかもしれないが、すごく違和感がある。まず、加速が鈍い。そして、ぜんぜんスピードが出ない。普段見かけによらず(?)飛ばすほうなので、ちょうどいいかもしれないが・・。窓とミラーは手動!? あれ?FM放送は聴けないのかあ。イスももしかしてリクライニングしない? 運転席側と助手席側は別々にカギせんといかんのかあ。
別に愚痴を言っているつもりはないが、とりあえず必要最低限の装備しかついていないのだ。改めて駐車場に止めた車を見てみる。小さい!

こう書くと普段よっぽど高級車に乗ってるかに思われがちだが、何のことはない、現在の愛車は96年式の1500ccのランサーである。言わずと知れた三菱のリコール対象車である。

本心を言うと、今年の車検の時期を機にちょっとだけグレードアップして買い替えたかった。申し訳ないがメーカー的に少々不安でもあるし。が、あたりまえだが買うにはお金がいる。預金通帳ならびに事務所の決算書と何回か相談の上、そしてヨメの顔色をうかがった上で、今年はあきらめることにした。
まあ、せっかくの機会なので、軽自動車ライフをこの3~4日間楽しんでみようと思う。
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独身生活!?

2006-02-06 10:53:15 | Weblog
ヨメが出産準備のため実家に一時帰省したので、今日からプチ独身生活である。3月中旬が予定で、産んでからしばらくも向こうにいるので、都合3ケ月弱の間「単身赴任」となる。「わ~い。大いに羽根のばすぞお!」じゃなかった・・(笑)。まあ、何よりも無事に産んでくれることを祈る。

出産といえば先日、知り合いの女性が無事に女の子を出産した。1月予定と聞いてたので、先週「そろそろと違うかあ?」と尋ねた所、昨日写メール付きで報告が届いた。結婚後半年ぐらいである。はやっ。ちなみにウチは5年弱である。うわっ、もうそんなになってたんや。おそっ(笑)。
やはり自分の子はかわいいらしい。どこもそうだと思うが、実際に身ごもる女性に比べて、男性の方は実際にオギャーと出てくるまでとんと実感がわかないものである。逆に、生まれたとたんに豹変するらしいが、私の場合はさあ果たして・・。

とりあえず、しばらくの間は大学から社会人にかけておよそ9年にも及んだ一人暮らしの経験が活かされる時である。以前「嫌いな3大家事」を紹介したが、どう見ても避けようがないので気合いを入れてやるしかない。あと、肉ばっかり食べんように気を付けよう(笑)。
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行政窓口の応対

2006-02-04 22:49:23 | Weblog
いわゆる「役所」での応対であるが、最近はどこもずいぶん良くなったと思う。もちろん昔が全て悪かったわけではなく、今もたまに“何じゃその言い方は!”と思う時もある。つまりは確率的に「よい対応」の割合が増加したということか。
先日も都内のとあるハローワークに行った際、窓口でものすごく親切・丁寧に応対され、ずいぶん気分がよくなった。

そもそも「人に対する応対」などというのは、人(客)に接する仕事をしている以上よくて当たり前なことで、役所だからどうとか民間だからどうとかいう問題ではない。どちらにしろ元々同じ「日本人」のすることであるから対応が違っていてはおかしいのだ。
一般に、「役所関係より民間企業の方が対応がいい」というようなイメージがあると思うが、おそらくそれは「教育」の差だと思う。恐らく民間企業の方がマナー研修などにも力を入れているし、応対のマニュアルみたいなものを作っている所も多いはずだからだ。
ただ、逆に言うと「マニュアルにこう書いてあったからこう言った」とか「上司がこのように応対せよとうるさいからしょうがなくこうした」とかいう例も多いと思われる。事実、客の姿が見えなくなってから「こんなしょうもないこと聞きやがって」とか「忙しいのに疲れるわあ」とか同僚に愚痴っている人などをよく見かける。これでは“表面的に応対をよく見せているだけ”で本質は一般に言う「態度の悪い人」と何ら変わりはない。
そういう意味では、「人への応対」というのは実に難しいし、奥が深い。自分の職業もある意味「客商売」であるから常に注意していこうと思っている。

少々話はずれるが、態度の話が出たのでもうかれこれ40年近く社労士をやっている先輩の話を1つ紹介する。
その方が独立して仕事を始めた頃はまだ社労士が国家資格として認められる前で、当時は「代行屋さん」と呼ばれていたそうだ。その名のとおり社会保険などの書類を作って会社の担当者に代わって役所に持っていくぐらいの仕事しかできなかった時代。今でこそ窓口で「~先生」と呼ばれることもある(←個人的にはどうにもこっぱづかしいし、「いや、そんなもんじゃありませんよ」と突っ込んでもみたくなる)が、当時は当然のように役所などでの扱いも低いし悪かったそうだ。
ある時には、あからさまに呼ぶ順番を遅くされたり、昼休み間近に行ったりすると「なんだ、昼休みに仕事させるつもりか」などと言う人もいたらしい。また、不備な書類があった時など“わざと受け付けたふりをしておいて”、後日会社(顧問先)に「おたくの代行さんはこんなおかしな書類の出し方をした」などというメモをつけて、本人(社労士)に内緒で書類一式をそっくりそのまま送り返したとか。まあ、こういう嫌がらせ的な仕打ちをしょっちゅう受けていたそうだ。
以前、当ブログで「社労士の知名度がイマイチ」みたいなことを書いたが、その先輩いわく「当時に比べりゃ、知名度や我々の地位は数段上がってる」ということだ。まあ確かにそのとおりだが、今後さらに知名度を上げるためには、我々の世代の頑張りが必要なのだということも実感する今日この頃である。
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