大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

銀行口座の開設

2006-02-09 22:51:08 | Weblog
年に2回ないし3回、近所の社労士と共同(現在計3名)でセミナーを開催している。全くの自己主催で当然スポンサーや協賛者がいないため、会場代や資料代、広告代などの費用負担が発生する。別にセミナーでひと儲けしようと思っているわけではないが、それらの費用を捻出するためにも有料のセミナーにせざるを得ない。
前回は去年の11月に行なったが、参加者に恵まれ少しだけ収支が黒字になった。もちろんこれを次回のセミナーの費用に充てるのであるが、会の代表兼会計の私が大事そうに現金を管理しているのも難だということで、会専用の銀行口座を作ることになった。

前置きが長くなったが、以下近所の銀行へ出向いた時のやりとりである。

まず窓口のお姉さんに「個人の口座ですか?」と聞かれた。答えに困ったので、会の主旨を申し上げた。
「任意団体ですよねえ・・。規約はお持ちですか?」ってそんなんいちいち作ってないもんね。
「じゃあ、少々お待ち下さい」と言って後ろの方で上司と思しき人と相談しだした。長い・・。のち、その輪にもう一名加わりさらに話し合いが続く。
(まだかなあ)と思いかけたころ、奥の方から“エライ人”っぽい方が出てきて、「お待たせしてすみません。どうぞこちらにおかけ下さい」と言う。なんか大ごとになってきたなあと思いながら座ると、事情聴取が始まった。会の目的から始まって以下いろいろ聞かれ、その内容が1枚の書類となった。
そしてその後、また待つことしばし。都合、銀行に1時間弱の間居てようやく通帳を手にすることができた。

あ~疲れた。こんなに事が大きくなろうとは。
確かに今は架空の口座を作ったりしてよからぬことに利用する輩が増えてきたから、銀行側が慎重になるのはまあある意味しょうがないし理解もできるが、もう少しスムーズにことを進めて欲しいものである。
コメント
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