大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

中日ドラゴンズ日本一!

2007-11-03 20:54:03 | Weblog
さあ、書きますよお~。もうゲンかつぎする必要ないですからね(←1年以上前からの読者の方ならおわかりと思いますが、このブログ上でドラゴンズのことをあれこれ書くと直後に急に負け出すのです)。

今年はクライマックスシリーズがあったおかげで日本シリーズに出ることができました。本来、優勝チームが日本シリーズに出れない可能性のあるこのシステムには「賛成できない派」だったのですが、いきなり初年度からその恩恵を受けてしまい、とやかく言っているどころではなくなってしまいました。

日本一が53年ぶりというその数字が示すとおり、我がドラゴンズは短期決戦に弱いというイメージがついていました。
が、クライマックスシリーズの戦い方を見ていて、監督も選手も短期決戦の戦い方みたいなものをつかんだような雰囲気がありました。

思い起こせば、今年のペナントレースでは苦しい戦いが続きました。
去年優勝したのに加え、このところ毎年のように優勝争いを演じた代償か、故障者や調子の上がらない選手が続出しました。
なかなか中日らしい戦い方ができませんでした。投打がうまくかみ合わないことも多く、ミスやエラーもけっこう多く出ました。
ただ、そんな中でも終盤まで巨人と阪神と優勝争いを演じたというのは、やはり実力があるということなのでしょう。

他チームのファンには申し訳ないですが、ここ数年はドラゴンズが「普通の実力通りの力」を出したらどこのチームもかなわないと自負しています。恐らく毎年のようにぶっちぎりで優勝すると思います。
別に強がりではありません。去年の今頃にも書きましたが、現場とフロントが、そして首脳陣と選手が、もっと言えば裏方さんも含めてこれほどまでに一体となっているチームはないのではないでしょうか。

キャンプの時も本当によく練習をします。練習量では12球団一ではないでしょうか。それもただ長くやるだけではありませんし、監督やコーチがそういう練習を無理にさせているわけではありません。選手それぞれが考え、目標や課題をもって自主的に練習に取り組んでいる結果がそうなっているのです。

クライマックスシリーズでは本当に選手たちが頼もしく見えました。ただ打った抑えた勝った・・ではなく、地に足をつけのびのびと自分たちの目指す野球を体現していたからです。
そして、その流れのまま日本シリーズを迎え、同じような戦いぶりで日本一の栄冠を手にしました。しかも、日本一決定試合が「完全試合」という超おまけつき!
日本一になったという個人的な喜びもありますが、むしろ全国の野球ファンが注目する中で「ドラゴンズらしい野球」を多くの人に見せつけることができたということがうれしいのです。

必死に戦った選手のみなさん、そしてチームに色々な形で関わったみなさん、本当に感動をありがとう!

まだまだ書きたいことはた~くさんありますが、今日はこの辺で。

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