私は割と簡単に人に憧れてしまうタイプの人間かもしれません。
先日、幼いときに憧れていた年上のお友だちに仕事の現場で偶然再会しました。小学生(だったと思う)のころ、家に遊びにきた彼女が「紅茶にミルクとレモンを一緒に入れると分離しちゃうんだよ。どうしてかっていうとね……(以下省略)」と説明してくれているそばから、両方入れて『うわぁ、本当だぁ。すごいなー。』と感心した記憶があります。
そのことを二代目に話したら、「僕だったら、その人にコンプレックスを感じて、それをパワーの源にして頑張るだろうな。」とのこと。な~るほど~。それが、今の二代目と私の大きな違いなのか。同じ対象に出会っても、憧れて終了の私と、コンプレックスから成長に結びつける二代目の。