若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

戦いの日々は終わった

2010-10-17 10:52:18 | 日々雑多

このブログ至上最短インターバル出稿(ほんの数時間前にも書いたから)。とても嬉しいことがあったので。

ここ暫く、ウチのベランダに大きなカマキリが暮らしていました。最初は、網戸にベターっとくっついていて、「怖い怖い」と大騒ぎしたら、二代目がうるさいなぁ、という顔をして、「カーテン閉めときなさい。見えなければ怖くないから」と言いました。朝の二代目はちょっと不機嫌で、意見がかなり投げやり。

次の日は壁。その次の日は、ベランダの淵の上。またその次の日は別の部屋の窓の網戸、とベランダの中で支配地を広げるカマキリ。洗濯物を干すときにはヤツの所在地を確認して(0.04の裸眼でも確認できるほどデカい)、そーっと干すか、あきらめて室内干しにするか。

窓越しに目が合う日もあるので、「おい~。他の家に行けよぉ」と言うと、「な~んだと~~」と言うので(多分、言っているので)、「すいませんでした」と、引き下がっていました。どうしてカマキリって、あんなに怖い顔してるんだ?

遂に昨日、「もうヤツはうちに住むと決めたようなので、金輪際、洗濯物は外に干しません。」と宣言したところ、今朝洗濯中の私に、「カマキリは1階の庭に移動させたよ。」と二代目。

ありがとうございました。平和な洗濯の日々が戻ってまいりました。



※本当は写真も載せたいところですが、窓越しにカメラを向けると、「撮るんじゃね~よ~」と言われたので(多分言われたので)、一回も撮れませんでした。

コメント (4)
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友人からの一言で

2010-10-17 06:21:03 | 日々雑多
いつも私のブログを読んでくれている友人(インターネットの会社に勤めてた頃の同僚)が、他愛ないメールのやりとりの最後に『色々あると思うけど、足利に帰って良かったね』と書いてくれました。


足利に帰れば、『アレが出来るコレが出来る』と自分に言い聞かせ、いい決断に違いないと無理矢理納得して決めた故郷足利へのUターン。人一倍家族思いの二代目が、お義父さんの病気と自分のカメラマンとしての将来の狭間に立ち、悩んでいる姿を見て、私まで迷っちゃいけないと吹っ切れたフリをしていましたが、本当は東京での暮らしに未練タラタラの最初の数年間でした。


でも、今回その友人のコトバを見たとき、そういえば最近『(足利に)帰って来なければ良かったのに』と思うこと、無くなってたな~と気付きました。


『うん。確かに色々あるけど、足利に帰ってきてホントに良かったよ!』と返信しようと思います。

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