若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

リクエストにお答えして、つづき

2009-06-30 00:05:46 | 日々雑多
色々あって(→参照『キッカケ』)、中学時代の仲間と伊豆に行きました。

夜中の飲み会中に、ふっと思い出しました。友人Iから「その友達(二代目)に会ったら、絶対伝えて」と言われていたことを。そこで勇気を出して、何を考えているのか分からないマツモト君に話しかけました。「あのー、ちょっとハナシがあるんだけど」。しかし、ベロンベロンの他の友人に邪魔されて、結局きちんと話すことが出来ませんでした。

以前、マツモト君が撮影の練習に、と私を一日ロケ撮影し、写真集を作ってくれたことがありました。その写真集を見た友人Iは、是非自分の分も作って欲しいと私に託していたのです。

翌日、解散直前に私はマツモト君から虫さされの薬を借りました。返すタイミングを何となく逸した私は、結局その薬を家まで持って帰ってきてしまいました。そしてその夜、薬を宅急便で送り返そうと準備していたところに、マツモト君から電話がかかってきました。「昨日言ってた、ハナシって何?」と。


後日談1
友人Iは、「私がキューピットだ!」と大イバリで、写真集も無事作ってもらえました。

後日談2
わたしは、あの時ウナコーワをわざと返さなかったような気もするし、ただ単に忘れたような気もするし……。そこんとこは、人生の謎めいた部分にしておきましょう。


めでたし、めでたし。