<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

除夜の鐘を突かないようになったお寺もあるらしい。

2019年12月29日 09時06分06秒 | Weblog
除夜の鐘。その時が来ても、鐘を突かないお寺がある。ニュースで知った。騒音妨害に当たるという苦情が増えたからだという。ふう~~ん、だ。そういうご時世になったのか。

108の煩悩の数だけ鐘を突くから、深夜長くなる。31日から突き始めて、元旦まで鳴り響く。鐘の音は高く遠く鳴り響く。なるほど近所に住んでいる人たちからすれば、迷惑になっているかも知れない。異教徒であれば尚更。そういう人たちにすれば、強制的に聞かされていることになる。都会では外国人の数も増えた。お寺離れをする日本人たちも増加しているらしい。あり得ない話ではない。

此処は日本ではなくなっていくのかも知れない。しだいしだいに。・・・なんて、老人は不安になってしまうのだ。
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うふふという含み笑いについてのエッセー。

2019年12月29日 08時40分36秒 | Weblog
うふふ、うふふ、うふふ。

これは含み笑い。口の中でひとりでに笑いが湧き起こっている。笑いの自然温泉みたいな。

人が来たらそこでぴたっと止む。人が去って行ったら、また湧き上がって来る。

「笑いを殺す」という表現があるけど、押し殺さなくてもいい笑いもある。だが、この種の笑い声は、あんまり声を立てない。聞こえないくらい。

うふふ、でなくてもいい。わはは、でもいい。えへへでもいい。おほほ、いひひでもいい。好きにすればいい。

山中に老人が居た。笑い声を押し殺していたが、行きすがりの人に見抜かれてしまった。表情が笑っていたからだ。

どうしてそうもにこにこしているか、と問われた老人は答える。

一に、おれはこの世の極樂に生まれた。二に、おれはそれを知る人間に生まれている。三に、おれはこうしてまだこの世の極樂に生きている。それを思うと笑い囲み上げて来るのだ、と。

この世は極樂なのかどうか。そこを疑うと笑いは消える。そうなのだ、地獄なのかもしれないのだ。

極樂だと決めてしまえば、笑いが点灯する。

10
そこに生を受けている己が有り難く感じられて来るからだ。逆かも知れない、己が此処に生きていることがありがたく感じられて来れば、此処が自然と極樂に思われて来るのかも知れない。

11
好きにしていいのだ。それぞれによさがある。

今は地獄を生きているとしてもいい。次を極樂に生きるために、今は一歩下がって地獄を味わっておく、としてもいい。

12
今をうふふ、うふふと笑っていてもいい。次にそうすることを期待していてもいい。

13
風邪の症状が幾分退いて来たようだ。これは、うふふに値する。ちょっとだけ、うふふする。

14
目白が山から下りて来た。我が家の客人となっている。梅の木の小枝に刺している小蜜柑を啄んでいる。眺めていると、うふふになる。
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うふふという含み笑いについてのエッセー。

2019年12月29日 08時40分36秒 | Weblog
うふふ、うふふ、うふふ。

これは含み笑い。口の中でひとりでに笑いが湧き起こっている。笑いの自然温泉みたいな。

人が来たらそこでぴたっと止む。人が去って行ったら、また湧き上がって来る。

「笑いを殺す」という表現があるけど、押し殺さなくてもいい笑いもある。だが、この種の笑い声は、あんまり声を立てない。聞こえないくらい。

うふふ、でなくてもいい。わはは、でもいい。えへへでもいい。おほほ、いひひでもいい。好きにすればいい。

山中に老人が居た。笑い声を押し殺していたが、行きすがりの人に見抜かれてしまった。表情が笑っていたからだ。

どうしてそうもにこにこしているか、と問われた老人は答える。

一に、おれはこの世の極樂に生まれた。二に、おれはそれを知る人間に生まれている。三に、おれはこうしてまだこの世の極樂に生きている。それを思うと笑い囲み上げて来るのだ、と。

この世は極樂なのかどうか。そこを疑うと笑いは消える。そうなのだ、地獄なのかもしれないのだ。

極樂だと決めてしまえば、笑いが点灯する。

10
そこに生を受けている己が有り難く感じられて来るからだ。逆かも知れない、己が此処に生きていることがありがたく感じられて来れば、此処が自然と極樂に思われて来るのかも知れない。

11
好きにしていいのだ。それぞれによさがある。

今は地獄を生きているとしてもいい。次を極樂に生きるために、今は一歩下がって地獄を味わっておく、としてもいい。

12
今をうふふ、うふふと笑っていてもいい。次にそうすることを期待していてもいい。

13
風邪の症状が幾分退いて来たようだ。これは、うふふに値する。ちょっとだけ、うふふする。

14
目白が山から下りて来た。我が家の客人となっている。梅の木の小枝に刺している小蜜柑を啄んでいる。眺めていると、うふふになる。
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今日は玉葱の畝に籾殻を撒こうかなあ。

2019年12月29日 07時09分51秒 | Weblog
今日は、植え付けの終わった玉葱畑の畝に、籾殻を撒こうかなあ。雨にならなければ。これで玉葱苗の煖房になります。凍えないで済みます。雑草が蔓延るのも防げます。

籾殻は友人が、無料でどさりと運び込んできてくれています。でかい袋です。これが意外と重たいのです。バケツに分けてからでないと使い切れません。
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何だかいいことがありそうでワクワクして来ます。

2019年12月29日 07時07分24秒 | Weblog
暗かったところが明るくなって来ます。変化が生まれます。見えてなかったところが見えだしてきます。歩けなかったところが歩けるようになって来ます。

何だかいいことがありそうでワクワクし出します。いいことがすぐに特定できるのではありませんが、そういう確証が膨らんできます。

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わたしに楽しみを運んで来てくれます、無償で。

2019年12月29日 07時04分33秒 | Weblog
お天道様がわたしにさまざまな楽しみを運んで来てくれます。それも無償で。恩に着せることもなく、淡々として。

これで一日がスタートできます。わたしの一日がスタートして行きます。そこを考えてみれば、有り難いですよね。


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いいですよね、それだけで嬉しくなれるなんて。

2019年12月29日 06時50分15秒 | Weblog
もうすぐ7時を迎えます。まもなく日が昇って来ます。部屋の障子戸が明るくなって来ます。一日がスタートします。嬉しくなります。いいですよね、それだけで嬉しくなれるなんて。


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大地に遊んでもらっているだけで十分

2019年12月29日 06時38分03秒 | Weblog
わたしの出費の大半は、野良仕事を推進していくための費用です。苗代、種代、肥料代、有機培養土代、殺虫剤薬代、農作業道具代などなどです。

それでその分が取り返せるかというと、そういうことにはなりません。収穫物を売りさばいたことはありません。でも元気を貰っています。これで十分です。

大地に遊んでもらっているだけで御の字ですよね。終日一人で居られます。無言で農作業をしています。それで不満足ではありません。一人遊びをしていられるのです。
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兎も角外に出ていれば元気が貰えました。

2019年12月29日 06時34分22秒 | Weblog
ともかく外に出ていれば元気が涌かせられます。草取りができます。某かの野良仕事が待っています。朝早くから夕方遅くまで、これで遊んで貰えたのです。もちろん、休憩をしている時間の方が圧倒的に多いのですが。

庭と畑に感謝です。この老爺にもする仕事があったのです。お金になる仕事ではなかったのですが、これで十分でした。生き甲斐になりました。
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特筆するべきは、西瓜の収穫

2019年12月29日 06時30分46秒 | Weblog
特筆するべきは、夏場の西瓜です。おいしい西瓜を幾つも食べられました。様々な種類の西瓜が大きく育ちました。毎朝見に行く楽しみがありました。

次は冬場の白菜です。しっかり巻きました。ずしりとするほどの重さになりました。なんでも下手くそで、半人前のわたしにしては、上出来の上出来でした。


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