<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

ちっちぇえなあ、さぶろうは!

2022年06月30日 19時10分57秒 | Weblog

さぶろうは、こんなふうに、いつもばかばかしい。一文にもならぬばかばかしいことを考えている。まるで1グラムの砂粒だ。砂粒をしてそれで楽しんでいるふうだ。

 

ちっちぇえなあ。軽いなあ。役には立っていない。

 

ちっちぇこと、軽いことは、悪いことじゃない、と思っているらしい。

 

で、人前で大袈裟に威張らないですんでいるのかもしれない。威張らないですんでいるのなら、いいことかもしれない。

 

役に立っていないところがある。これは反省事項にしなくてはならないところだが、そうもしていない。案外、見た目以上にふてぶてしいのかもしれない。

 

 

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死んじまっても、おら、此処に居て・・・

2022年06月30日 19時04分00秒 | Weblog

そうだなあ死んじまっても此処にいてオラ芋植えているんじゃないか      山鳩暮風

 

 

こんなの短歌とは言えないかも知れないなあ。57577になっているけど。

 

生きていようと死んでしまおうとあんまり変化がないかもしれない、などと思ったりする。

 

カタチのあるなしくらいで、びっくりするほどの変化は見込めないかも知れない。

 

それでもいいか? それでもいいのかもしれない。極楽浄土は芋畑なのかも知れない。

 

芋畑にいてほあんほあんして農作業しているって案外楽しいんだよ。

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今夜はお預けとなった。

2022年06月30日 18時57分08秒 | Weblog

わははわはは。餓鬼のわたしは、魚の酢漬けのカルパッチョが好き。近くのスーパーに行って、材料になる鰹を一塊買って来た。夕方遅くだったからか、2割引だった。

 

帰って来てから、家内の指示に従って、玉葱を薄く薄く切った。両目が開けていられなくなった。鰹も包丁で細かくした。

 

酢で締めるから、おいしくなるには明日まで待っていた方がいいらしい。今夜はお預けとなった。残念なり、だった。

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口がふたつあるという人はいない。

2022年06月30日 18時44分07秒 | Weblog

自己評価をことさらうんと高くしている人も、うんと低くしている人も、所有しているものは同じである。

 

胴が一つ。手が二つ。足が二つ。頭が一つ。鼻が一つ。眼が二つ。耳が二つ。口は一つ。首も一つだけ。

 

まことに平等である。差別がつけてない。

 

威張っている人には胴が二つついているということもない。大食漢の人には口が二つあるということもない。

 

偉くなった人の頭がふたつになるということもない。

 

そのままでいいということだと思う。所有している分で十分だと言うことだろうと思う。百億長者は胴のまわりにもう一つの肉付きのいい胴が追加されるということもない。

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だからどうってことはないんだけど

2022年06月30日 17時06分48秒 | Weblog

午後5時を過ぎた。気分転換をしに外に出よう。豪華に咲いている百合を眺めながら、庭先を歩き回ろう。ちょっとだけ汗を掻こう。

 

今日を生きているんだから、それくらいはしてみなきゃ。ふふふ、だからどうってことはないんだけど。

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アイリスは赤紫に日を溜めて青紫に月光放つ

2022年06月30日 16時31分58秒 | Weblog

アイリスは赤紫に日を溜めて青紫に月光放つ      山鳩暮風

 

 

これは入選の作品。わたしの作品。叙景をしてみました。

 

 

アイリスはわたしだ。わたしが赤紫に日を溜めて青紫に月光を放っている。それを見ているのもわたしだ。

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読書にも飽いた

2022年06月30日 16時15分00秒 | Weblog

もう午後4時を回った。読書にも飽いた。サイクリングでもすればよかろうが、決心が鈍る。外は真夏だ。気温が35℃もある。

この老爺は怠け者だ。怠ける方に傾く。冷房の部屋から出て行けない。畑に行って草を抜く仕事が待っているのだが、そうしない。だらしがない。

 

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永劫の時間に待たれ生まれ来し我なりケンタウルスの星よ

2022年06月30日 11時44分12秒 | Weblog

永劫の時間に待たれ生まれ来し我なり ケンタウルスの星よ     

山鳩暮風

 

 

わたしが生まれて来るのを永遠に近い時間じっと待っていた星がある。神話の世界を生きるケンタウルスの星がそうだ。

 

わたしは待たれていたのだ。永劫の時間を待たれていたのだ。そしてついに時間は満ちてわたしは此処に誕生した。

 

此処では永遠の時間を生きることは許されていない。短い時間を、しかし、星のように輝いて輝いて、生きることになる。

 

そしてまたケンタウルスの神話の世界、永遠の世界に移住する。それを見届けてくれるのがまたケンタウルスの星々である。

 

わたしは永遠の過去から永遠の未来を生きている者である。疎かにするべき存在ではない。

 

ケンタウルス星座は南天に輝く明るい星座。日本では西表島いないんでしか見られない。

 

 

これも残念ながら落選だった。

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土手道の日照りを毛虫渡り切る   わたしの俳句

2022年06月30日 11時36分02秒 | Weblog

土手道の日照りを毛虫渡り切る      山鳩暮風

 

 

わたしの俳句。落選した句。写生の句。

 

 

こちらから向こうへ渡る。川の堤防の土手道には夏の日照りが直射している。何か用事があるのだろうか。こちらにもあちらにもただ草が生い茂っているばかりなのだが。

 

緊張の毛虫は毛を高く立てながら道を横切る。懸命に横切る。力を尽くして早足になって進む。わたしは自転車を止めてこれを見ている。帽子に風が入り込む。渡り終えるのを待つ。とうとう毛虫は渡り切ることができた。

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まだ我慢の範囲内だ。

2022年06月30日 11時20分46秒 | Weblog

室温が上がってきた。午前11時を過ぎた。外気温は31℃。湿度62%。網戸から風がわずかに流れ込む。まだ我慢の範囲内だ。

 

老人をしている僕は暇だ。することがない。YouTubeで音楽を聴く。軍用ヘリコプターが飛んでいる。音がする。近くには自衛隊の駐屯基地があるからだ。

 

畑に白い蝶々が見える。ヒラヒラ飛んでいる。轟音も届けない。軍用機ではない蝶々は平和に終始している。

 

 

もうすぐお昼になる。妻が台所に立っている。胡瓜を切っているようだ。俎がとんとんとんの音を立てている。冷やし素麺の水の中に浮かべるのだろうか。気温31℃。日射しを避けていられる室内では、まだ我慢ができる。

 

 

 

 

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