<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

与えられる罰というのは存在しない

2012年07月14日 21時03分05秒 | Weblog
仏さまが罰を与えられることはない。仏さまは、生かそう生かそうとしておられるだけである。

罰を与えるなんて低レベルではない。そんな低レベルであれば仏にはなれないはずである。

罰があるとすれば、それは、おのれの懺悔心なしの姿である。懺悔あればその悔恨の姿も消えてしまう。
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よろこびはよろこぶ者に訪れる

2012年07月05日 22時28分35秒 | Weblog
「よろこびはよろこぶ者に訪れる」

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今度発表することにしている僕の詩集の題名が決まった。それがこれ。

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よろこんでいる。そこによろこびが来ているんだね。そう思う。

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喜んでいない人の所には、よろこびだって行きにくいよね。

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何を喜ぶか。

「これが喜ぶべき事だ」なんて限定はしなくてもいいようにも思う。

よろこびを迎え入れる広さがあれば、よろこびだって来やすいんじゃないのかな。

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仏教の経典の最後には、「歓喜信受 作礼而去」(カンギシンジュ・サライニコ)がある。

「いただいた信をよろこんで、ありがとうございましたを言ってみな去っていきました」というシーンである。

これは仏陀の説法を聞いていた人たちだが、よろこびそのものを主人公にすれば、ここは「作礼而来」となる。

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喜びは続々集まってくる性質がある。

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せっかく生きて、しかもみんなから大事大事にしてもらって生かされているんだから、よろこびが集まっているところにいて、よろこびを噛みしめていたい。
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ヒオウギの明るさで明るく照らされて

2012年07月02日 12時31分19秒 | Weblog
自分をきれいに見せて着飾るなんて
そんなことは
もうどうでもよくなっちゃった

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ふううん

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じゃ、醜い裸になってしまうんだ

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それも嫌だね

裸にはならない程度に薄着をしているよ

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それがいいね

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必要以上に着飾らなくていいけど、最小限はね

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老いて醜くなればなるほど、着飾って置かなくちゃ

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かもしれないけど、面倒だな

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面倒だから、だからもう人前には出ていかない

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着飾ってそれで美しくなれればいいけど、着飾ったところでもう美しくもない

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それ、悲しいね

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うん、じゃ、その悲しみを隠す程度に着飾っておくよ

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庭の片隅にヒオウギが緋の色に咲いているから、それを摘んでかざしていればいいよ

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だね

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このヒオウギの明るさで明るく照らされていたらよさそうだ
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楽しんでいればいいのだ

2012年07月01日 09時02分12秒 | Weblog
今日から7月。7月と聞けば、すぐさま夏の到来だ。

じめじめの梅雨時はまだ明けない。が、いったん明けたら、次はじっとりじとじと焼け付く炎暑だ。

暑いのはかなわない。家の中に隠れていても外に出て木陰に佇んでも、暑さからは逃げ切れない。

    *

昨日考えたことは、残りの人生の過ごし方である。

残り少ない人生をどう過ごしたらいいか。

    *

父は70才でこの世におさらばをした。闘病中、はったりもごまかしも使わず、恐れずばたばたせず、割と淡々として、グッバイを果たした。

35年も前に事だが、そのお見事さに感服したことを思い出す。

父の死のときまで、我が輩もあと残すところ3年になった。恐れずばたばたせず、には、自信がない。

    *

はったりやごまかしは、これも、ゼロにはできない。

生き続けてきたこれまでのわが人生を過度に高めに評価しようとするのは、はったり芸である。

これからは雑事に惑わされずに恬淡と生きていこうなどと多寡を括るのは、ごまかし芸に近い。

    *

では、どうしたらいいか。

他者にではなくこの自分自身にじっくり観察されても、なお、これでよしとする余生術なるものはあるか? あるまい。

ではどうするか?

それを考えて結論が出なかった。あたりまえだろうけど、妙案は思い浮かばなかった。

    *

でも、「できるだけでいいから、生きていられる日々を楽しもうよ」という声がわが胸の内で小さく発声された。

楽しむ。それがいい。

どんなことでもいいから、眼前を楽しんでいればいいのだ。眼前にあらわれてくるものを。

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今日の楽しみごとは?

数日雨に叩かれた畑だ。夏草がわがものがおをしている畑。こいつを楽しもう。

うん、雨が上がったらその隙に草取りだ。それから、カラスに見られないようにして、インゲン豆(つるなし)の種蒔きをしよう。

カラスに見咎められない限りは、発芽も楽しめるし、収穫も楽しめる。はずである。

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