<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

やさしくされると、やさしくなれる。

2019年12月30日 17時43分04秒 | Weblog
猫のAちゃんは、撫でて貰うと、にゃあにゃあの声を立てる。声が高くなる。いい気持ちだということを声が表現している。撫でる手を止めると、頭で僕の膝辺りを軽くタップして、「もう少し続けたらどうだ」といって来る。やさしくされると、彼女もやさしくなれるみたいで、そうやってとろんとして、目が閉じる。

僕は誰に撫でてもらえるか? 誰にも撫でてもらえない。にゃあにゃあ鳴いたら、一人くらい駆け付けてきて、そうしてくれるかもしれない。実験してみてみようか、一度。いやもうこの高齢で、そうしてもらえることを期待する方がおかしい。そうされている図は想定し難(にく)い。

相手が人でなかったら? だったらいいのか?

春風に撫でられているとか。赤い夕日に撫でられているとか。


撫でるの漢字を読み解くと、「手が無い」になる。手が無くてどうして撫でられるのだ? 足で撫でるわけにもいかないだろう。背中と背中を合わせたら、撫で合うことはできるが。手がしないのなら、こころがするのかもしれない。

愛撫は熟語だ。二つの漢字は同じ意味なのかもしれない。愛することが撫でることで、撫でることが愛することなのかもしれない。(これは曲論か?)

***

此処まで書いたら、「夕食ですよ」の声が掛かった。此処まではイントロダクション。結論は持ち越しだ。
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日が落ちてしまった。家の中に入る。

2019年12月30日 17時25分41秒 | Weblog
日が落ちてしまった。もう足元手元が見えずらい。家の中に入ることにした。

籾殻を玉葱畑に振り撒いた。高菜畑にも振り撒いた。霜の害を防ぐことが出来るだろう。次の年には、籾殻は土作りに貢献する。耕して漉き込めば、土が軟らかくなる。ミミズが棲みやすくなる。

その後で、九条葱を掘り上げた。外に据えてある水洗い場所で、丁寧に洗った。立派に育っている。これは今晩のすき焼き料理に食べる。

外に出ているだけで、それが僅かな時間であっても、癒される。癒やしの薬を使ったように、効果がある。外に出れば、何かするべきことを見つけ出して、こそこそこそこそしている。

午前中は雨だったが、午後からはそれも止んだ。隣人に声を掛けて、畑の大根をもらいに来てもらった。おいしいうちに食べてもらうのがいい。

今夜は客人だ。いっしょに酒が飲める。刺身も買って来てある。といって、娘の客人だから、老爺はさっと自分の部屋に退くことになるが。もうすぐ6時。そろそろ夕食になるだろう。
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寝ちゃうよ

2019年12月30日 15時08分51秒 | Weblog
寝ちゃうよ。

寝ていいよ。


とろりとする。

固さが溶けて行く。形が崩れて行く。

水のように不定型になってしまう。

眠くなる眠くなる眠くなる。


目を瞑ると、眠れる。

って、いいよね。

いいよね。

そんなふうに作られているっていいよね。


眠ったら、エネルギー補給が成される。

自然になされる。

目が覚めたら、元気が充満している。
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人間倉庫が、不満足を覚えてしまうことになる。

2019年12月30日 14時58分34秒 | Weblog
貯め込むようになると、倉庫はどんどん広がってしまう。ビッグサイズになる。

ビッグサイズになると、どんどんそこに貯蔵しなくてはいけなくなる。

倉庫が、がらがら空きだと不満足を覚えてしまう。

人間倉庫が不満足を覚えてしまう。

倉庫は、わたしのものをしまい込む場所になる。自己所有を拡大していく羽目になる。

忙しくなる。

そうしないと空虚感を覚えてしまうからだ。

欲しがるようになる。どんどん欲しがるようになる。どんどんどんどん欲しがるようになる。化け物になる。


目白さんが庭に来て、小蜜柑を突いて食べている。

目白さんは、自己所有をしない生き方を選んだので、今日を生きる分だけを食べているようだ。


自己所有の多い少ないが、貯蔵倉庫の狭い広いが、人間の幸福量を決定しているだろうか。

分からなくなってしまう。
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人間倉庫が、不満足を覚えてしまうことになる。

2019年12月30日 14時58分34秒 | Weblog
貯め込むようになると、倉庫はどんどん広がってしまう。ビッグサイズになる。

ビッグサイズになると、どんどんそこに貯蔵しなくてはいけなくなる。

倉庫が、がらがら空きだと不満足を覚えてしまう。

人間倉庫が不満足を覚えてしまう。

倉庫は、わたしのものをしまい込む場所になる。自己所有を拡大していく羽目になる。

忙しくなる。

そうしないと空虚感を覚えてしまうからだ。

欲しがるようになる。どんどん欲しがるようになる。どんどんどんどん欲しがるようになる。化け物になる。


目白さんが庭に来て、小蜜柑を突いて食べている。

目白さんは、自己所有をしない生き方を選んだので、今日を生きる分だけを食べているようだ。


自己所有の多い少ないが、貯蔵倉庫の狭い広いが、人間の幸福量を決定しているだろうか。

分からなくなってしまう。
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人間の体の全体は、幸福倉庫にも不満足倉庫にも、なる。

2019年12月30日 14時45分35秒 | Weblog
満足を貯め込むだけの広さを、人間の体は、保持している。

だが、まかり間違うと、そこが不満足を貯め込む広大な場所になってしまう。

不満足が、人間倉庫の、何処にも此処にも貯蔵されていることになる。

と、恐ろしい。


そしてそれが容易に捨てられない。捨てられないで腐臭を発していると、なおさら悲惨な状況になってしまう。

逆に、体全体が幸福倉庫になっている人だっているだろう。いるだろうと思う。

するとそれがいい匂いを発している。果樹園のように、そこに、桃の香りや蜜柑や林檎の香りが、甘くやさしく放たれている。

だったら誰だって、そこの果樹園に入っていきたくなるだろう。


人間の体は容れ物だ。しかも大きな容れ物だ。

何を容れておくか。

何を容れておくかは、その人の好きに任されている。
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目白さんと僕とでは食べる量が違うなあ。

2019年12月30日 14時30分16秒 | Weblog
目白さんと僕とは、食べる量が違うなあ。

僕は小蜜柑を一個ぺろりと食べてしまうけど、目白さんは小さな嘴で突いて、ちびりちびり。ほんの僅か。何グラムあるだろう。一寸食べたら満足をして飛び去って行く。

うううん、目白さんと僕とでは食べる量が違うなあ。

体重が違うからなあ。目白さんの何倍あるんだろう、僕は?

小さく生きている目白さん。活動するエネルギー量だって僅かだろう。それを補う食糧も僅かでいいのだろう。

体のサイズが少ないと、それだけ、幸福量も満足量も少なくて済むのだろうか?

すぐに足りてしまうのだろうか?

すぐに足りて、サイズに合った幸福に浸っていられるのだろうか?
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おこわご飯の味お握りがおいしかった

2019年12月30日 12時56分39秒 | Weblog

蒸し上がったおこわご飯の、🍙お握りがおいしかった❗

小さな俵型の。

 

 

白菜漬けや大根の味噌漬けや明太子も載せてみたよ。

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お餅がつけたよ。

2019年12月30日 10時55分08秒 | Weblog

お餅がつけたよ。初めは小さな鏡餅にしたよ。

次からは小餅にしてまるめたよ。千切るとき、手のひらが火傷するくらいだった。

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