皮膚科に行きました。診察してもらいました。頭や顔が痒くて、我慢できなくて。老人性の湿疹らしくて、塗り薬と飲み薬をもらって来ました。
皮膚科に行きました。診察してもらいました。頭や顔が痒くて、我慢できなくて。老人性の湿疹らしくて、塗り薬と飲み薬をもらって来ました。
夜中はトイレに最低3回は通うのに、昼間は遠い。昼を過ぎているというのに、朝から行っていない。この差はなんだろう?
反対がいいなあ。昼間に3回で、夜は0回がいいなあ。夜は眠る時間だから。
秋晴れのいい天気。家の中にいるのはもったいない。
お昼ご飯は素麺でした。これから北の畑に回って、薩摩芋の芋掘りをしようと思います。
薩摩芋はベニハルカの蔓を植え込みました。ベニハルカはおいしいです。今年はこの種類だけを育てています。
収穫して1週間以上は日に干しておいた方がいいらしい。その方が甘くなるらしい。
蔓が四方八方に伸びて繁茂しています。まずその蔓をのこぎり鎌で切り取ります。そのあと、スコップで株ごとに掘り上げます。
収穫した芋は一輪車に載せて持ち帰ります。一輪車一杯になります。収穫は楽しいです。ゆっくりゆっくり作業をします。
我が家の裏手の花壇に猪が現れたようです。鼻先で掘り返されていました。蚯蚓を掘って食べたようです。家の直ぐ傍なのに、堂々と遣って来ています。山まではかなり距離があるのに。夜中に、村里まで降りて来ているようです。秋口は子育て期間。家族が膨れ上がっているのでしょう。山には食べ物が不足しているのでしょうか?
防止策が見当たりません。
白菜畑の畝と畝の間の草取りをして、午前中を過ごしました。気持ちのいい秋晴れでした。
*
正午前に、客人が二人ありました。都会のご婦人方の。ミヤコワスレの苗を1ケースみな差し上げました。
*
ほかに、蔓ありスナップエンドウ豆の苗、韮、小葱、春菊、大根葉、蕪、ハバネロなども差し上げました。
*
喜んでもらってもらいました。目出度し目出度しでした。余っていても捨てるに忍びないのです。
黒い縁取り用の遺影写真を準備しておかねばならない。家族が困らないようにしておかねばならない。いつひょいと死んでしまうかもしれないから。
今日は、そういうわけで、家内にスマホで3枚写真を撮ってもらった。葬儀場にアップされるのだから、できるだけにっこりしていなければならない。そうしないと会葬者が気持ち悪がってすぐにも退席をしてしまうだろう。
そう思ってできるだけにっこりを心がけたのだが、撮ってもらった我が顔はシワシワである。シミだらけである。ブヨブヨである。とてもとても人様を愉快にできる種類の顔ではない。
なんだかもう悲しくなってしまった。老醜老獪老耄老残という言葉があるが、まったくその通りだ。はち切れていた若い頃の写真にするというテもあるが、どうも不自然だろう。
どうしようどうしよう、などと考えてしまった。見るに堪えない顔に、会葬者は、葬儀の間中、付き合わされるハメになる。それが不憫で成らない。
昼間は割と気温が高いのに、日が落ちる夕方近くになると急に冷え込む。気温がさっと下がる。クシャミを連発する。脱いだり着込んだりする。なかなかに体温調節が難しい。
夕方になると僕は炬燵を愛用する。便利は便利だが、暑かったり寒かったりして面倒だ。炬燵の温度も調節しなければならない。そうしなければ汗を掻いたり鼻水が垂れたりする。
掘り上げたままの、どろだらけの里芋を、外の水道で、丁寧に洗って土を落とし、生えている髭を抜き取り、台所に運んで、丹念に1個1個、包丁を使って皮剥きをした。
これでやっと、投稿作品オール落選のがっかりから解放された。ご苦労ご苦労。
今回のは赤芋だ。明日は、炒り子の出汁を使って、煮物を作ってもらおう。秋の芋はおいしい。格別おいしい。
残念! 今朝のS新聞の、読者文芸発表は、僕は全部門、つまり川柳部門、俳句部門、短歌部門ともみんごと落選だった。がっかりしているお爺さんは、へなへなへな。お粗末だった。
この頃はもう毎週毎週これだ。オール落選だ。落選するために投稿しているようなものだ。がっかりするために作品を書いているようなものだ。さまにならない。
それでも、書いた。次の週の作品を、えんえん3時間、考えて考えて、呻吟して呻吟して、書き上げた。そしてメール投稿した。めげなかった。立ち上がった。
ご苦労なこった、とも思う。考えて、捻って、捏ね回して作品に仕上げる、それ自体は楽しい作業なのである。評価を得ない結果に終わるけれども。
いつでも終了可能。
よかった。
いつ終わってもいいことになっている。
いつ死んでもいいことになっている。
次の生命に移行できることになっている。
覚悟は、だから、決めなくてもいい。
普段通りでいい。平素通りで死ねる。