<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

パソコンのバカタレ

2009年02月28日 20時45分05秒 | Weblog


せっかく書いたのに、書き上げたと思ったら、ぜえええんぶ消えちゃった。つまあ~んない。

どうしたんだろう???

どこを押したんだろう。やり直しても、元に戻らない。せっっかく長々長く長く、書いたのに。

パソコンはこういうところがバカちんだ。パソコンからすると、うごかしきれない暮風こそが
バカちんだろうけど。
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菜の花

2009年02月27日 22時44分27秒 | Weblog
菜種梅雨がしとしと降り続く。だが、一雨ごとにあたたかくなっていくようだ。

     *

城原川の川土手はすでに菜の花が満開である。両岸に比較的小さなアブラナが細い茎を伸ばして花を着けている。風にそよいでいる。

     *

菜の花はままごとのご飯になった。僕は4つ上の姉の遊び仲間の中に加えてもらってままごと遊びをした。

     *

菜の花はすぐに花を散らす。散らすとそこに菜種が育っている。菜種は油になる。

     *

以前はよく菜種を、庭先の藁茣蓙の上に干してあったが、いまはもうほとんど見かけることはなくなった。
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どちらがいいのかな

2009年02月24日 23時53分28秒 | Weblog
強い人は弱い人

強い人は、
強くしてしか生きられないのだから

弱い人は強い人

弱い人は
弱くしてでも生きていけるのだから

    
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耳に降る雨の韻

2009年02月22日 17時34分18秒 | Weblog
しとしとしとと冬の雨が降っている。

     *

しいいと、しいいと、夕暮れ雨が降っている。

     *

しいしい、しいいと細い雨がさみしい耳を濡らしてくる。

     *

裸の桜の幹もびしょ濡れに濡れて、広げた枝から、しいしい、いといとの韻。

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こころの幼い人

2009年02月19日 21時20分08秒 | Weblog


肉体は形である。形はいつまでも同じ形を続けられない。

     *

緑に輝いても、赤く燃えていても、やがて色を変える。崩れて、老いる。

     *

形を持たないこころは、色を変えることがない。老いることがない。

     *

いつまでも幼くしていられる。いようと願えば願いはかなう。幼いままにしていられる。

     *

幼くしているのが嫌いな人は、老いてもいい。形の老いとおなじくらいに肩を並べて。

     *

形の肉体が還暦を迎えても、古希を過ぎても、少年でいていい、少女でいてかまわない。

     *

年相応にしていなくちゃならないと思うから、こころにもシミができて、皺が寄るけれど、溌剌としたままで悪いことはないのである。

     *

未成熟を笑われなければだけど。笑われたっていいはず。笑われるのを気にしなければ未成熟であっていいのである。

     *

どんなのが未成熟?

     *

威張らなければそれが未成熟である。  

     *

成熟するときっと威張る。自慢をするようになる。人を圧する。自分で動かなくて人に命令をするようになる。
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ごまかし、ごまかし

2009年02月14日 08時50分58秒 | Weblog
今日はこれから青年の主張大会を聞きに行く。中央公民館に。
小学生、中学生、高校生、大学生、成人の発表があるらしい。
主催しているところの事務局長が小学校以来の友人なので、友情参加でもある。

     *

友情参加などというと、じゃ、嫌々ながらなのかということになりそうだが、
暮風はねっから、引き籠もり派である。
ほとんど出て行かない。
行かなくてよかったらどこにも行かないでじっとしている。これは母譲りだ。

     *

こどももこうだから、困る。休みになるとてんでどこにもいかない。似ないでいいところは似ないでいいのにと思う。
行動しないと若者らしくない。暮風はもうこの年齢だから、まあ、しかたがない。

     *

青年の主張を聞いて元気をもらってこよう。暮風の父は70才で亡くなった。
その息子もそこでフィナーレだとするとあとほんお数年しか残っていないことになる。
数年だったらどんなにかしてごまかしていられそうである。ごまかさずに真正面から真剣に生きろ
なんて言われても、もはや湯気の出るような身内の情熱はからっきしである。

      *

ごまかし、ごまかしとはちょいと情けないのだけれど。

      *

太陽が昇ってきた。空が明るくなった。光が大空にあふれている。
これはごまかしではない。これを眺めて明るくなる。これでいい。
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この指とまれ

2009年02月11日 21時33分41秒 | Weblog
この指とまれ。

    *

この指にとまってくれるのは風。

    *

暮風の指にとまってくれるのは雲。

    *

それっきり。

    *

相手ができない暮風にはそれでじゅうぶんである。

    *

暮風はにんげんの相手ができない。にんげんを満足させることができない。

    *

だったら、にんげんから満足させられることだってありえないはずである。

    *

風と雲は、期待がない。お返しがいらない。

    *

好きだよと言ってあげることもない。立春の岡辺に立つ。ほおいほい。

    *

この指とまれ。この指とまれ。

    *

むしのいいこの指とまれである。
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ダブルファンタジー

2009年02月11日 10時58分43秒 | Weblog
村山由佳著「ダブルファンタジー」を読んでみたい。本屋さんで立ち読みした雑誌に著者が石田衣良と対談をしていた。興味が湧いた。





牛尾の梅林に梅を見に行ったら良かろう。小高い岡に梅の林がある。茣蓙を敷いて座って、ほろほろ見上げていたらよかろう。梅の香りに心身染まったら良かろう。
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三昧(ざんまい)・こころの集中

2009年02月08日 11時34分21秒 | Weblog
三昧(ざんまい)・自己抑制がとれたこころの状態

     *

梵語 <samadhi> サマーデイーの訳語。三摩地・三摩提とも音訳してある。

意訳では、<定・正定・等持・寂静>などがある。

こころが散乱せず統一され、安定した状態のことで、一つのことにこころが専注された状態。

一心不乱に事をなすさま。例、読書三昧。

こころが静かであること、こころが揺らがないこと、こころが乱れないこと。
こころが騒がないこと。
こころのバランスが取れていること。こころのコントロールができていること。

感情が高ぶっても、おのずと自己抑制ができているこころの状態。
外から邪魔されないですむこころの状態。

こころが一つのことに集中していること、またそのときにえられる強いエネルギー。

また長じて、むやみやたらにすること、の意味にもなっている。贅沢三昧。

      *

法華経にはこの三昧境がたくさんあると書いてある。たくさんたくさん紹介してある。
いずれも、しかし、他者のためにしかこれを応用できない。自分の欲望を満たすためにはこれを行使できない。

自分の欲望を満たすために使いたい段階の人にはこの能力は与えられない。
だから、他者を利益する菩薩の位になってはじめて与えられる。

たとえば観世音菩薩には現一切色身三昧がある。ヘルプミーが聞こえてきたら、観音さまはすぐに相手にとって一番ふさわしい姿を取って助けに来られる。
だから助けてくれる人が観音さまには見えない。
お母さんやお父さん、友達の姿を取られる。赤ん坊にもなって来られる。
敵になった方がいい場合は敵にも姿を変えられる。
観世音菩薩は三十三に姿を変えられる。

     *   

三昧はこころがプラスマイナスゼロになった状態である。もはや現象界のどんなものにも惑わされない。仏道修行を経過しないとここへはたどり着けない。
ここまで到達すると、次々に新しい能力が付加される。

現一切色身三昧のほかに法華三昧・浄徳三昧・宿王戯三昧・無縁三昧・智印三昧・
解一切衆生語言三昧・清浄三昧・神通遊戯三昧・慧炬三昧・荘厳王三昧・浄光明三
昧・浄蔵三昧・不共三昧・日旋三昧などなどたくさんの能力が付加される。際限がない。

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花粉症の暴れるまま なすがまま 

2009年02月07日 09時55分21秒 | Weblog
花粉症花粉症花粉症。やだなあやだなあやだなあ。
眼が痒い。瞼がひりひりする。鼻水が垂れる。ハクションが頻発する。
こういった症状が1月からもう始まっている。

     *

もちろんクリニックに行って薬をもらってきて朝晩に服用している。抗アレルギー剤を。目薬も差している。

     *

ここまではまあ、我慢ができる。我慢ができないのは気管支炎の併発だ。咳が出る咳が止まらない。

     *

胸が苦しい胸が痛い。ぜいぜいする。胸の奥が掻きむしられる。これが長期に続く。

     *

花粉症ってったって、ここまで来ると重病人である。ヒーヒーゲーゲー、眼は白黒だ。
胸の奥からの痛みに耐えられない。

     *

この症状が毎年やってくる。やだなあやだなあやだなあ。1月から始まって5月末まで戦闘状態が継続する。

     *

テレビのニュースでは今年は例年の二番三倍の杉花粉の飛散状況らしい。窓が開けられない。外に出られない。

洗濯物のお日様の当たるところには干せない。

     *

梅見も桜見も憚られる。
玄関にお客さんが来ても玄関が開けられない。事情が分からない人は失礼だなあと思われることだろう。

     *

眼が痒い痒い。眼球は、痒いってったってかけないのだ。痒い地獄だ。

     *

薬局に行くといろんな対策グッズが売ってある。高いのを幾つも売りつけられる。
効くなら買わないわけにはいかない。
お金も馬鹿にはならない。

     *

花粉症の暴れるまま、なすがままだ。ひらひら白旗を上げたら攻撃を中止してもらえるだろうか? 
だったら、なさけないけど、全面降参だ。

     *

花粉症は、しかし、病気ではない。らしい。
からだが敵軍の侵入をいち早く察知して防備防御する自衛策である。これが過剰に反応してしまう神経性過剰症候群だ。

     *

植物の花粉は敵じゃないんだけどなあ。日本中の山林に杉をたくさん植林したためにこの惨劇と相成ったわけ。

     *

結論;

子孫のために、これからは、山々には人間住宅建設用針葉樹ではなく、どんぐりなどナッツの実る落葉樹を植えましょう。

落葉樹の森は、はい、小鳥たちの楽園になります。
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