思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

ミノルタの記憶 夜景編

2008年11月04日 23時07分47秒 | 日常的電脳日記
オイラが先日入手した、レトロコンデジ。それは、ミノルタ DiMAGE S304。以前から、チャンスが有ればコレクションとして手元に置きたいと思っていたところ、思いがけず安価で手に入れる事に成功したのでありました。

これ、売れなかった理由が非常に良く分かりますww 動作はトロイ。操作性も悪く、ボタンの位置はバラバラ。液晶モニタはコントラストが低く、構図確認「のみ」を目的としている事が良く分かります。薄らデカくて単三電池が4本も入りますから重い。厚みもバッチリあります。

コイツで直球勝負は無謀すぎでした。アッという間に販売は終了してしまい、投げ売りと相成りました。ただ、出回った絶対数は少ないんですよね。やたらコストだけは掛かっていた上に超不人気。コレではねぇ。アメリカでは後継機種も登場しましたが、アメリカ人って手が大きいし、質実剛健なデザインを好むんですよ。要するに、ハッタリの効いた形がイイ!って事なんでしょうね。実用性なんてのは二の次です。

取り敢えず、夜景は緻密さが目立ちにくい被写体ではあります。立体感も薄いです。それでも、コレくらい写れば上出来という感じはしますね。ピントだけMF設定にして∞としましたが F3.6 4秒 ISO100相当 で結構写りました。
長時間露光NRの有無は不明ですが、熱ノイズは見当たりません。

これに匹敵するレトロコンデジは、カシオQV-3500EXしか無いでしょう。しかし、正直、操作性はQV-3500EXに余裕で負けますww ホント、何考えてたんでしょうかねぇ。

ま、お陰で安くオイラの手元へ辿り着いてくれたのだから、良しとしようww

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超広角レンズが欲しいのぅ

2008年11月04日 22時43分41秒 | 日常的電脳日記
今日の天気予報では、終日晴れという事でありました。まぁ、朝は思ったより晴れてきていませんでしたが、昼前頃からは晴れそうだなという感じでした。少しは期待持てるかのぅ、とか考えたりしてたんですが、やっぱり大気の安定していない状況が続いているようですね。やっぱり、日中も有る程度気温が低く、風が弱くて山の輪郭がハッキリ見える程のクリアーさが無ければ、完全とはいえませんね。

まぁ、そんな条件なんて、年に何日もアリャしないんですけどねww

さて、朝から何をウキウキしていたかといいますと、灰ヶ峰に夕景~夜景を撮りに行ってみました。んー、久々w 今年の夏場は、例年よりも多めに上がってみたんですが、やっぱりダメなんですよ。積雲や積乱雲が多いという事は、遠くまで見渡せる可能性は非常に低い、と。秋口に撮った雲が多めの写真だって、日没前だから画になってる訳でして、アレで夕景~日没は全く駄目ね。

で、遠くの風景は、まだまだ低層の空気がイマイチ澄んでおらず、帯となって地表付近を覆い隠してしまいました。また、全体的な透明度も高いとは言えず。
しかも、この写真を見て分かるように、月を含めた天体の配置も構図内へ入れようかと思うと、超広角と呼ばれるレンズが要るんですよね。特に夕景では、空の色が命ですから、グラデーションを幅広く撮りたい。

買えば?って事になるんですが、安くないんですよね。

景気は先行きが不透明ですし、なかなか思い切って投資は出来ませんな。
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