思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)

2008年04月21日 22時11分34秒 | 桜花
平成2年4月、兵庫県神戸市の須磨浦公園にある普賢象という品種で、黄色っぽい花を付ける枝が発見されました。固定品種として各地で栽培されるようになったそうです。

さて、須磨浦普賢象でGoogle検索をしていただきますると、結構面白いことになっちゃっていますww いや~、オイラのトコの過去記事がヒットするとは思いませんでしたよww しかも、滅茶苦茶空曇ってるしww 

実はですね、造幣局広島支局の須磨浦普賢象、先祖返りしちゃってる部分が有ったりするんですよ! 紅色の色素が欠損してしまったから黄緑色の筈なのに、元の普賢象みたいに薄紅の花の付いた枝があります。将来、この薄紅の花が増えていくのかどうかは分かりませんが、もし、広島の須磨浦普賢象を観る機会が有りましたら、是非探してみて下さいね。とっても高い位置に有りますから、曇天だと分かりづらいかも知れません。(写真もありますが、今アップするつもりは有りません。今年の公開も後2日残されていますし、明日は晴天予報ですから絶好の機会。楽しみを奪っちゃうわけにはイカンですからねぇ)
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市原虎の尾(いちはらとらのお)

2008年04月21日 21時32分15秒 | 桜花
京都洛北市原に有った桜で、淡紅白色の花が枝に密集し、まとわりつくような形態となる。花弁数は30~40枚。虎の尾とは、長く立派な様を形容する意味があり、枝に花が沢山付く事から虎の尾と呼ばれている。

実は、これも残念写真なんですなぁww まだ咲いてない花が多いのです。本当は、枝が見えにくくなるほど真っ白に花が付くんです。本当に2~3日早かった感じなんですよね。う~ん・・・・・ 明日撮りに行きたかったなぁ・・・ 仕事の都合上、休むわけにはいかない日に当たっちゃっているので、どうしようも無いのです。

まぁ、また来年以降の楽しみにしまぅ。

あ、そうそう、広島造幣局支局にある市原虎の尾は、この写真の木「のみ」です。場所がイマイチよろしくないのです。午前中は日が当たりにくく、午後から日が当たったとしても逆光だったりします。正午前後のトップライトで撮るしかなく、限られた敷地内だから仕方ない部分の大きい桜です。
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手毬(てまり)

2008年04月21日 21時17分21秒 | 桜花
古くから知られた里桜で、花弁数は16枚程度。色は淡紅。実は、造幣局には他にも「紅手毬」「大手毬」が有るのですが、手毬の変わり咲きに過ぎず、別品種とすべきではないという意見も存在するようです。

そして、手毬ならではの特徴は、花が毬(まり)の様に密集して咲くという事。しかし、結構『丸く見える花の塊』に写すのは難しかったりします。なぜなら、一番ベストな状態で咲いている時に、見に行けるとは限らないからww
造幣局みたいに手入れが十分の桜だからこそ、花が綺麗に咲き揃ったときが本当の見頃なんですよね。部分だけ咲いても、なかなか難しい物があります。
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