恥ずかしい

2021-12-16 | リハビリ
補助なし、サポートなしで歩いた、リハビリ科では最初からそんなのはありません。患者本人が一人でやります。グロッキーになりますが、やってみるとできるんですね。

立つのは平行棒、膝が曲がることはないです。曲がる人は、ここを読んでやってみてください。驚くほど簡単に、膝が曲がりません(笑)。

歩行訓練はブレーキ付き歩行器、倒れたりしません。倒れるまでのパワーがないせいもありますが、うまく考えて作られています。四点式歩行器は、いつまでやっても車いす。ジムの思うツボです(笑)。

リハビリをしていないようにしか見えませんが、やることはいっぱいです。一人でやると、「やること」に、気が付きます。脊髄損傷回復のスペシャリストのトレーナーにはわからないし、クライアントにアドバイスはできないです。

脊髄損傷回復のスペシャリストという「資格」は、宇宙規模でありません。もともとホラ話の自称ですので、ものすごく恥ずかしいです。
コメント
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