「マッチ売りの少女」というお話はご存知でしょうけど、
今日は「ケーキ売りの少女」のお話です。
それはクリスマスが近づくこの時期になるといつも思い出すこと。
私は大学が京都で、夏休みや冬休みにはよく京都のデパートで
アルバイトをしました。
ある年の冬休み。デパートの地下の洋菓子屋さんでアルバイトをしました。
そこはクリスマス用のデコレーションケーキも扱っているお店で、
クリスマスイブの頃には、地下のお店だけでなく、地上に出て、
外に出店をして高く積み上げたケーキを道行く人に売るのです。
師走の京都、木枯らしの吹く四条通りの夕暮れ。
他のバイトの人たちと交代で売りましたよ、寒さにふるえながら・・・
それで一緒にバイトしていた友達と、これを「ケーキ売りの少女」と名付けたのです。
あの時はなんかちょっと惨め感が漂ってましたわ。
でもね、その後嬉しいご褒美がありました。
売れ残ったケーキ、たしかイチゴののったショートケーキだったと思うんですけど、
わりと大きなクリスマスケーキをもらって帰りました。
その日ちょっと帰りが遅くなって、駅まで迎えに来ていた母に、
私はすごく誇らしげに、そのケーキを高々と掲げて見せましたっけ。
ほんのり甘酸っぱいイチゴの味と共に思い出す、遠い日のあまずっぱい想い出
今日はクリスマスの話題にちなんで、昨日完成した水彩画のポインセチアの絵です。
先生からは「色が少し濁っている。」と注意を受けました。
以後、できるだけきれいな色で仕上がるように心がけます。
にじみをうまく利用しながら、しかも色が濁ってきたなくならないように・・・
う~ん、これはなかなかむずかしいぞ~!
今日は「ケーキ売りの少女」のお話です。
それはクリスマスが近づくこの時期になるといつも思い出すこと。
私は大学が京都で、夏休みや冬休みにはよく京都のデパートで
アルバイトをしました。
ある年の冬休み。デパートの地下の洋菓子屋さんでアルバイトをしました。
そこはクリスマス用のデコレーションケーキも扱っているお店で、
クリスマスイブの頃には、地下のお店だけでなく、地上に出て、
外に出店をして高く積み上げたケーキを道行く人に売るのです。
師走の京都、木枯らしの吹く四条通りの夕暮れ。
他のバイトの人たちと交代で売りましたよ、寒さにふるえながら・・・
それで一緒にバイトしていた友達と、これを「ケーキ売りの少女」と名付けたのです。
あの時はなんかちょっと惨め感が漂ってましたわ。
でもね、その後嬉しいご褒美がありました。
売れ残ったケーキ、たしかイチゴののったショートケーキだったと思うんですけど、
わりと大きなクリスマスケーキをもらって帰りました。
その日ちょっと帰りが遅くなって、駅まで迎えに来ていた母に、
私はすごく誇らしげに、そのケーキを高々と掲げて見せましたっけ。
ほんのり甘酸っぱいイチゴの味と共に思い出す、遠い日のあまずっぱい想い出
今日はクリスマスの話題にちなんで、昨日完成した水彩画のポインセチアの絵です。
先生からは「色が少し濁っている。」と注意を受けました。
以後、できるだけきれいな色で仕上がるように心がけます。
にじみをうまく利用しながら、しかも色が濁ってきたなくならないように・・・
う~ん、これはなかなかむずかしいぞ~!
胸を反らせて
両手を斜め下に広げて
シャキッと伸ばしたその姿は
燃える恋を夢みる乙女のよう
な~~~んて(恥ずかしい)
背景の淡い色もフレームも
ポインセチアに合っていて
好きです
これからも私の絵のコメンテーターになって下さいね。
この絵、実は私も内心気に入っています。
いつもとちょっと雰囲気変わったのでウレシイかなって・・・
今年は俳画でもお手本にポインセチアを描いたりして、
ポインセチアに縁のあるクリスマスでしたわ。