ハガキ絵３点

割り箸ペンとインクでハガキに風景を描きました。
所要時間はそれぞれ１５分程度。

風景はパソコンのデスクトップの壁紙にしていた写真を使わせてもらいました。
著作権侵害かもですが、少し参考程度にして、ほとんどアレンジしたので、どうかお許しを！

来月の俳画教室は水彩画を勉強する予定で、ハガキに簡単なペン画を描いてもらおうと考えています。
なので、ちょっと参考になれば…ということですが、どうかなぁ？

時間はあまり描けず、できるだけシンプルに！をモットーにして、如何に省略していくかを勉強してもらおうと思っています。
マンネリ化しないように、色んなものに挑戦してもらって、楽しんでお絵描きしてもらえればなによりです。

大作完成！～人形とチェロ

やった～！ヤレヤレ。
遂に大作が完成しました。
というか、この辺で手を打ちましょ！ってことです。

イスに置かれた人形、チェロ、イーゼルに立てかけた額、奥には折りヅルランの鉢。
窓の外にはツル植物が茂り、レースのカーテンが初秋の風に揺れています。
って、適当に想像して下さい。

エッ？この絵では想像できない？
これはどうも失礼しました。

大作(P25サイズ）もこれで３作目ですが、先日最初の作品を出してきて、２枚を見比べてみたら、う～ん、全然進歩してない！
なんて、ガッカリしちゃいました。
それでも、まぁ、大きな紙を埋め尽くした頑張りだけは自分で自分を褒めてあげましょ！
て、どこかで聞いたような台詞！？
結果はどうあれ、とにかく１枚仕上げて、ホッと一息つかせてもらいま～す。

大作の一部（２）

水彩画の大作に取り組んでいるせいか、最近他の絵を描いていません。
なので、またまた大作の一部をUpしておきます。
部分的にチラ見しておいて、最後にドカ～ンとアップしましょ！ということです。
って、言うほどの絵でもないのにネ。

前回の人形に続いて、もうひとつ私がメインにしたもの、楽器のチェロです。
くじ引きで決まった私の席からは、大きなチェロが真正面に陣取っています。
なので、もちろん主役にしないとね。

それにしても、楽器って本当に難しいです。
形状の微妙な曲線と膨らみ、それに色とツヤ。
それから、楽器の持つ独特の雰囲気。
今回の絵では最も気を遣った部分です。

教室ではあと１回を残すだけとなり、ほぼ完成に近づいてきましたが、
やはり出来上がったら、いつもの私の絵からは脱皮できないままのようですけど…。

顔文字作りで遊びましょ！

昨日のパソコン教室では、生徒さん達に色々な記号を使って、顔文字作りに挑戦してもらいました。
このクラス、年配の女性ばかりのクラスで、面白みのない書類作りばかりではあまり楽しくないだろうと思い、時々ゲーム感覚でお遊びしてもらおうと試みています。
それで、文字入力ソフトには元々色々な顔文字が入っていますが、各自のオリジナルの顔文字を作ってもらおうと思いました。

楽しんで、前もっておうちでたくさん作ってこられていた方、「顔文字なんか作れません」なんて、最初しぶっておられた方など、生徒さん達はさまざまな反応を示されましたが、さて作り始めると、なかなか楽しいらしくて、皆さんそれぞれ色々な表情の顔が出来上がりました。
出来上がった顔文字は、IMEソフトの辞書登録機能を利用して、それぞれ必要な時に、それらの顔文字が呼び出せるように設定してもらいました。
また適時、それぞれが作成された手紙や案内状などに使って頂ければと思います。

こんなふうに遊び感覚で、楽しくパソコンを勉強してもらえるように、授業が単調にならないように、これからも色々工夫していきたいなぁ。

先日の白と紫のリンドウ、実は短冊にも描いてみました。
短冊は形が特殊なので、構図がバッチリ決まると、すごくオシャレな絵になるだろうと常々思っています。
といいながらも、私の描いたのは、普通の面白くもない構図になりましたが…。

大作の一部

教室では今期最後の課題の大作に取り掛かっています。
予定では５回で仕上げることになっているのですが、教室での２時間ではなかなかはかどりません。
というのも、モデルさんを描く時の紙の倍の大きさ。
なので、すべてを塗り込んでいくだけでもかなりの作業。

今回はモチーフに大好きなお人形が入っているので、まずそこから描き始めました。
お人形に関してはほぼ完成しましたので見てやって下さい。

絵全体を描き上げるにはもう少し時間がかかると思いますので、先ずはその一部だけをアップします。
大作は手間と根気が要りますが、出来上がった時の達成感は結構あるので、少しずつですが、楽しみながら描くことにします。

久しぶりの雨

今日は台風の影響で、本当に久しぶりに雨。
庭の草木も何日かぶりにたっぷり水を含んで、ホッと一息ついているよう。
ついでに、連日の暑さでカサカサに乾燥した私の心も、ほんの少し潤いを取り戻したかも…
こうして、少しずつ秋の気配が漂う頃になっていくのでしょうか？

ということで、先日のリンドウとワレモコウを俳画で描きました。
今回は白いリンドウも付け加えて、色的に変化も加えてみましたが…
リンドウって形状的に単純かな？って思ってましたが、描いてみると、これがなかなか難しい！
特に白色のを描き加えたりすると、益々手に負えない！
う～ん、描いていて、イマイチ気分がのらないのは、やはり夏バテのせいでしょうか？

白いトルコキキョウ

白のトルコキキョウをもらったので俳画にしてみました。
それも、エアコンの部屋から出て、扇風機だけの部屋で、額から汗流しながら描きました。
この暑い日中に、ホント我ながらよくやるよ。
誰に頼まれたわけでもないのにネ。

それでも、珍しいお花が手に入ったら、やはり描かずにはおれない！
って、もうかなりの病気！
頭の中も、この暑さにやられたか！？

そんなこんなで、描いた絵。
案の定、絵の方もかなりボケてますなぁ…

白いお花ということなので、今回は線描きの墨に水色系の顔彩を少し混ぜて、やや青墨ふうにしてみました。
これが更にいけなかったか？
お花の輪郭ボケまくり！
それで、今度は水彩画風にバックに薄く色づけして、お花を浮き上がらせようとトライするも、あまり効果なし。
結局は無駄な抵抗ってことです。

リンドウとワレモコウ

花の水彩画教室、４回目の出席。
テーマはリンドウ。
先生によると、キキョウの予定だったそうですが、どうやら時期が少し遅かったようです。
そう言えば、我が家のキキョウももう終わってしまってます。
秋を代表するお花って感じのキキョウですけど、実は８月中に咲いてしまうのですね。

ということで、急遽リンドウに変わったようです。
まず全体にお水で湿らせた紙に、バックの黄色系を散らして、その上からリンドウ、ワレモコウを描いていきます。
まだ乾いていないうちに描くと、適度に滲んで、ちょうど向こうにある感じが出せます。

その後、水彩紙がほとんど乾いた状態のところに、主役になるお花たちを少し丁寧に描き込んでいきます。
葉っぱの裏や表などは色の変化をつけて表現。
今回は構図がイマイチ良くないので、全体にバラけた感じの絵になってしまいました。

こちらの教室では、下描きをしないので、どうしても大胆にならざるを得ないというのが、利点といえば利点です。