お祝いのお花３～Ｆ６

個展のお祝いに頂いたお花ですが、実はもう一つあるのです。
これは終了後にもらったプレゼントです。

ある知人の方ですが、生憎個展期間中に体調を崩されて来て頂けませんでした。
そうしたら、後日その方からだと、お花屋さんが我が家に届けてくれたのです。

折角の素敵なお花なのに、終了後のため、会場に飾らせて頂けなかったのが残念ですが、
思いっきり一人占めして楽しませて頂きました。

それで、やはりこれは描いておくべきでしょ！ということで描かせてもらいました。
実物と比べたら、ちょっと派手すぎる感があり、全く気に入っていませんが、一応見てやって下さい。

下は先に俳画で描いたものと、その実物の写真です。

お祝いのお花２

個展の時、知人からお祝いに頂いたもうひとつのお花です。

当日朝に花屋さんが届けてくれたもの。

姫リンゴが枝に突き刺してあるとてもユニークなアレンジメントでした。

丸いピンクッションのようなお花は一体何なんだろう？

深紅のバラ、ピンクのアンスリウム、それに黄色のオンシジューム。

しばらく元気にしていたのに、２週間目くらいからだんだん元気がなくなってきました。

のんびり構えていたので、ちょっと焦っちゃいました。

豪華な雰囲気が出せたらいいな！

そう念じつつ描きましたが、果たして結果は…？

下の写真がその実物です。

バラ園にて～Ｆ４

先日花の水彩画教室に出席してきました。
今回はバラ園の写真のコピーを参考にして描くというもの。
兵庫県伊丹市にある荒牧バラ園だそうです。

実際にその場で描くわけではないので、実感はわかないのですが、
以前訪れたことがあるバラ園を思い浮かべて描きました。

先生が参考に描かれた絵ではメインのバラは一輪でしたが、
私は敢えて二輪にしました。
一応左側のバラがお姉さんで、右側のが妹という設定です。
二人仲良く穏やかな秋の陽だまりに寄り添っているという感じにしたかった。
ちょうど妹と私みたいにネ！

秋のバラは春のバラほど華やかさはないけれど、色は鮮やかに咲くとどこかで聞いたことがあります。
久しぶりにバラ園に行ってみたいな。

お祝いのお花（６号色紙）

個展の時にお祝いにもらったお花を俳画で描いてみました。

このお花、甥のフィアンセからのプレゼントです。

私が紫色が好きだということで、全体に紫系のお花をアレンジしてもらったそうです。

個展会場の入口に飾らせてもらっていたものです。

お花が枯れてしまうまでに、何とか絵にしておきたいという思いで描き上げました。

個展を無事終えられた喜びが絵の中にも表れているといいのですが…。

下の写真がそのアレンジメントの実物です。

初めての個展

ご報告が遅れましたが、１０月２４日(土)、２５日(日)に個展をしました。
初めての個展です。
作品数は俳画と水彩画を合わせて４０数点。

会場は日頃使っている教室です。
会場の大きさからすると、やや作品が多めではありましたが、
この際、ここ数年間に描き溜めたものを少しでもたくさん観て頂こうと思いました。

また今回はＢＧＭにお琴の曲を流しました。妹の演奏を録音したものです。
お琴のＢＧＭに耳を傾けながら、私の作品を観賞して頂きたい。そんな趣向です。
ということで、思ってもみなかった妹とのコラボレーションも実現しました。

本格的なギャラリーでの作品展ではなく、手作り感いっぱいのものでしたが、
多くの方々にご来場頂き、和やかな心温まる素敵な空間となりました。

それから、こういう催しをすることで、今までの自分の足跡のようなものが改めてわかりました。
いつ、どこで、どのような方々と関わりを持ってきたのか…ってことです。
もしかしたら、二度と会えなかったかもしれないような方々との再会もあったりして、
本来の目的以外にも、個展をしたことに大きな意義があることに気づかされた２日間でした。

私に幸せなひとときをプレゼントして下さったご来場者の皆様、本当に有難うございました。