☆胡蝶蘭で祝福☆（Ｆ４）

先日姪が結婚しました。
それで「新居に飾る絵を描いて！」と頼まれたので、、胡蝶蘭の絵を描いてプレゼントしました。

この胡蝶蘭は、昨年私の水彩画教室の作品展の時に、ある方からお祝いに頂いたものです。
とっても立派な胡蝶蘭の鉢だったので、これは絵にして残しておくべきでしょ！
ということで、しかも姪に頼まれたこともあり、結婚する二人を祝福する気持ちを込めて描きました。

胡蝶蘭の花言葉は、「幸せが飛んでくる」とか「純粋な愛」だそうで、お祝いにするにはベストなモチーフとなりました。
３日ほどかけて描いたのですが、案外バックの色合いも頭に描いていた雰囲気通りになり、わりと華やかに仕上がったと自負しています。

結婚式当日は受付のウェルカムボードのところに飾ってもらって、絵もちょっぴり誇らしく喜んでいるように思えました。
またその後、披露宴会場の新郎新婦が座っている正面にも飾ってもらったりして、大変晴れがましいことでした。

ということで、挙式当日の写真もアップしておきますネ。
二人の写真もちょこっとネ。なかなかお似合いのカップルです。

ちなみに、この絵は今年の年賀状にも使用して、その時に初お目見えしています。

ニホンズイセン

昨日花の水彩画教室で描いてきた絵です。
モチーフは「ニホンズイセン」。一番ポピュラーなスイセンです。

小花が苦手な私ですので、あまり気が進まなかったのですが、先生のデモンストレーションから色々学ぶことがありました。
最初に背景を塗って、お花はあとからガッシュのホワイトで描くという方法にしました。

ガッシュって、ベタッと色がつくのかと思いきや、使い方によっては、お花の透明感も表現できるってことがわかりました。
つまり薄めに塗ると、バックの色が透けてくるのですね。
スイセンって描くのが難しいお花と思い込んでいましたが、こういう描き方なら、案外楽しんで描けるかもしれません。

白いお花はマスキングで！というだけではなく、透け感を出したければ、ガッシュの白もありかな…ということです。

初春～南天（色紙）

皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は元日早々雪が降り、寒いお正月となりましたが、真っ白な雪に心も洗われる清々しさを覚えました。

このところ、ちょっとサボり気味で、４日にやっと描き初めをしました。
南天の俳画です。

妹から先日もらった水色のぼかしのある色紙があったので、それに描いてみました。
本来あまりこういう色のものには描かないのですが、お正月らしくはんなりとした風情になるかな？と思ったからです。
相変わらず変わり映えのしない描きぶりは別として、色紙のお陰で、明るい雰囲気の絵になったかもしれません。