バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

ホワイトちゃんが入院!

2009-04-30 13:34:38 | 俳画
皆さん、ホワイトちゃんて誰だか覚えておられますか?
そうです、新しいノートパソコンのホワイトちゃんのことです。
実はここ2週間ばかり、ホワイトちゃんが入院していて、我が家にはいないのです。

以前、Windows ムービーメーカーのことをお話ししたと思いますが、動画を作成して、それをWindows Media Player で再生した時、静止画の場合は異常ないのですが、動きがある場面で、時々画像が乱れるということを発見したのです。
特に使い勝手が悪くて故障というほどでもないのですが、やっぱり気になるので、メーカーに修理に出しました。
それで、無事修理が完了したらしくて、明日手元に帰ってくることになっています。つまり退院です。
で、私、ちょっとひ弱な子を買ってしまったみたいです。ガックリ!

というわけで、実はこのブログですが、ここ何回かは古いほうのパソコンから記事をアップしてました。
まぁ、パソコンが2台あるというのは便利なもので、インターネットも使えるし、メールの送受信も OK なので、その点では助かりました。
それに、ほとんどのデータは外付けハードディスクに保存しているので、バックアップをとる手間も省けましたしね。

このホワイトちゃん、昨年の秋に購入したので、まだ半年くらいしか経過しておらず、保証期間中ということで、不具合部分が早い段階で見つかったのはラッキーでした。
久しぶりにホワイトちゃんに再会するの、なんだかちょっと待ち遠しいなぁ。

今日の絵は庭に咲き出した紫蘭(シラン)を俳画で描いたものです。
紫蘭のお花の色、顔彩だけでは出せないので、透明水彩のオペラを少し混色しました。
皆さん、お気付きかどうかわかりませんが、気に入らない部分があるのです。
さて、どこでしょうか?
答えは次回お知らせします。(って、クイズ出してる場合か?
えっ? そんなのシラン?
これはどうも失礼しました。
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ハガキ絵 2点

2009-04-28 21:50:44 | 水彩画
俳画教室で、水彩でハガキ絵を描いてみましょう!ということになりました。
とはいえ、まだ少し先のことなんですけど…

それで、ちょっとリハーサルしてみようって思って、描いたのがこれらの絵。
1枚目はマスコット人形。
ずっと前に軽井沢あたりに旅行した折、あまりにかわいいので買ってきたお人形です。

もうその頃から、私の紫好きは始まっていたみたいで、ラベンダー人形。
で、人形が手に持っているのはラベンダーのポプリです。
う~ん、もう、私ったら年甲斐もなく、こういうカワユイ系のものが大好き!
こういうラブリーなものを描いている時は、ホント幸せいっぱいの気分になれるんですよねぇ。



それから、2枚目は、去年の4月6日にブログにUpしている絵を、すこし簡略化してハガキに描いたもの。
これは、最初から淡彩画にしよう!と心に決めていたので、あっさりと色付けしました。
したがって、絵のほうは私の頭同様にぼ~っとしたものになってます。



小さいハガキに描くのは構図とか省略とか、かえって難しい面もあると思うのですけど、色んな絵を試してみて、また気分転換が出来たら、生徒さん達にも絵を描く楽しみが更にわかってもらえるかなぁ?って、ちょっと期待しているんですけど…ネ。

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俳画でネコちゃん♪

2009-04-25 15:12:15 | 俳画
以前、インターネットで見つけてプリントアウトしておいたネコちゃんの写真が出てきました。
これを俳画で描いたらどうなるかな?って、ふと思い立って、早速描いてみました。
動物は苦手で、あまり描いたことがなかったので、私にしたら、かなりの冒険です。
もちろん、ネコ描くのは初めて!

で、出来上がったのがこの絵です。
木の枝に前足をかけたポーズ。
全体に茶系の色だけになってしまったので、ちょっと水彩画風にグリーン系のバックを置いてみました。
少し怖い顔のネコちゃんになってしまい(トラの子か?)、どうもネコらしくない。
あまり気に入ってませんが、一応アップしておきます。
でもまあ、たまには気分転換にイイかも…
それにしても、変てこなネコちゃん!

ところで、最近ショックを受けたこと。
SMAPの草なぎクンの事件。
最初、ニュースで放送された時はホントビックリしました。
そんなことってあるの?って感じ!
あの真面目そうな彼が!?

私、SMAPの中では一番好感が持てる~って、彼を応援してたんですけどねぇ。
本当に魔が差したとしか言いようがない!
人格まで変えてしまうお酒って、本当に怖いですねぇ。

今度の事を乗り越えて、人間として大きく成長するのか、それとも破滅の人生を辿るのか(これはちょっときつい!)…
これからの彼に注目していきたいと思います。
心の中でひそかに応援しながら…ネ。

「黄泉がえり」「日本沈没」「山のあなた」と映画も観てきたのに…
今年も映画ありそうだから、また観よう!って思ってたのに…
すごく才能がある人だけに何とも残念だなぁ!
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やっぱり桜はNG!

2009-04-21 14:25:00 | 水彩画
行く春を惜しんで、もう一枚だけ桜の絵を描いておこうと思い、トライしました。
先日神社の桜の絵をUpした時に、桜を求めて歩き回ったことをお話しましたよね。
実はその時、もうひとつ素敵なスケッチポイントを見つけました。
それが下の写真ですが、これは橋の上から撮ったものです。



その橋からの眺めが抜群なので、早速スケッチを…と思ったのですが、
どうもその橋は車が引っ切り無しに通って、腰を据えてゆっくり描ける場所ではない。
で、しかたなく写真を撮ってきて、家で描きました。

それにしても、何度描いても桜の表現は難しい!
今度こそ!という意気込みだけはあったのですが…
川の両側に満開の見事な桜。
頭の中で描いていたものとは、かなり違った絵になってしまいました。
それでも、まぁ、今の私の実力ではこの程度ということでしょうか。

もう後何年かして、同じ場所を描いたら、少しはマシな絵になるのかなぁ?
イエ、イエ、やっぱり桜はNGか?
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塩を使って…

2009-04-19 09:26:03 | 俳画
先日の水彩画教室で、ちょっと面白い実験をしてきました。
紙に塩をまくのです。
えっ?って思われるでしょ!
方法を簡単に説明すると、まぁこんな感じ。

まず水彩紙に適当に絵具で色を塗る。
次に絵具が乾かないうちに、上からパラパラと塩をふる。
それで、全体に乾くのを待つ。
それから、乾いた塩を取り除く。
ってな具合です。

その紙が乾く過程で、ふっておいた塩が紙の表面で絵具と反応を起こして、面白い模様ができるのです。
絵具の濃さというか、水分の多い少ないで、出来る模様が変わるようですし、塩の種類によっても模様の出来具合が違うみたいです。
もちろん、どんなふうにお塩をまくかによっても変わるでしょうね。
そうそう、絵具の種類や色によっても違いますしね。

紙と絵具と水と塩。これらがお互いに反応しあって作る偶然のおもしろさ。
思ってもみなかったすてきな模様が出来るかもしれない…という期待感。
なかなか楽しい試みでした。

ただ、こういう技法をどんな場面で使うかというのは、それぞれの人のアイディアや発想によるものなので、結構難しいと思います。
たとえばバックに使ったり、モチーフそのものに使ったり…
注意してみてみると、色んな水彩画家の作品に時々この手法が使われています。
失敗するということも頭に置いて、ちょっと勇気を出してトライしてみないといけないようですし、
私自身は桜の表現にいつか使ってみたいと思っているのですが、今のところ、ちょっと難しそうで手が出ません。
でもまぁ、色んな手法があるのですね。ビックリ!!

今日の絵は、2年前に生徒さん達と万博公園に写生に行った時、日本庭園でスケッチしてきたものを、後日俳画の作品にしたものです。
初めて教室から写生に行ったので、生徒さんも私もすごく新鮮な気分だったのを覚えています。
ちょっと絵ハガキっぽい風景なので、絵としてはあまり面白味がないですが、俳画としてはこんな風景もありかな?
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十二単とはいい名前!

2009-04-18 10:06:04 | 俳画
先日の俳画教室は5月の母の日にちなんで、カーネーションを描いてもらいました。
生徒さん達がお手本を参考にして練習しておられる間、またちょっと時間があったので、私もご一緒に1枚色紙に描きました。

描いたのは、教室のお庭に咲いている「十二単」というお花。
名前も素敵だし、それに私の大好きな紫色。
お花が段々に付いているのが、十二単を連想させるからでしょうか。
10センチから20センチくらいの丈で、よく観ると、ひとつひとつのお花の形が何ともユニーク。

お花が咲いていない時は、一面に葉っぱがはびこって、何だか雑草という感じなのですが、春になるといっせいにお花が咲き出して、あたり一面紫色になります。
雰囲気的にもかわいくて、素敵なので、一度描いてみたいとずっと思っていたものです。
顔彩の紫色がやや沈んだ感じで地味になってしまい、ポスターカラーのモーブをすこしだけ使いました。
一応アップさせてもらいますので、見てやって下さい。
十二単の写真クリックしてね)が見つかりましたので、そちらもどうぞ!
十二単さん、いい名前をつけてもらって良かったね。
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ほぼ20年ぶりのイチハツ

2009-04-15 20:00:02 | 俳画
久しぶりに畑に行ったら、ひとかたまりに白いお花。
そう、一斉に咲きそろったイチハツの花。
初夏の白く眩しい光の中で、お花の白さがさらに輝いて見えました。

たしか、イチハツは俳画を習い始めた頃、先生にお手本を描いて頂いて、練習したことがあります。
それ以来、イチハツは描いていないなぁ、ってこと思い出しました。
それで、久しぶりに描いてみよう!と思い立って、6号の色紙に描いてみたのがこの絵。
画面いっぱいにお花を配置して、ちょっと豪華に…なんて思ったのですが、さて、出来上がってみると、お花が段々になってしまい、構図が悪いことに気付きました。
が、あとの祭り!
それに、葉っぱも何だか締まりがない!

ほぼ20年ぶりくらいに描いたイチハツでしたが、もしかしたら、あの当時とほとんど進歩していないのでは?
って、またちょっと落ち込んでしまいました。
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私も桜…

2009-04-12 09:12:12 | 水彩画
あちこちのブログで、桜の絵をUpされているのを見せてもらうと、やっぱり私も桜を…なんて思っちゃいます。
それで、先週桜を求めて、近くを歩きまわりました。
桜はほぼ満開状態で、スケッチには最高のぽかぽか陽気。

家からそれほど遠くないところに神社があって、まぁまぁの構図を見つけたので、場所を定めて描き始めました。
正面の鳥居の方から描くのが一般的でしょうが、へそまがりの私は拝殿の裏側から描くことに…

手前の頭上から迫ってくる桜と、向こうにかたまっている桜を距離感を出して描くこと。
まずそれに目標を立てて描き出しました。
ところが、30分を過ぎた頃から、うかつにもあくびが出だして…

どうやら、気温もかなり上昇してきたらしく、背中にあったかい日差しを受けて、どうやら眠くなり出したらしい。
で、なんか筆も進まなくなってきたので、中途で投げ出して帰り支度…

スケッチしてて眠くなるなんて…あぁ~、なさけないこと!
だめですねぇ、私。こんなことではまだまだ修行が足りません。

で、後は写真を参考に家で仕上げましたが、何だか絵の方も眠たげな感じ。
素敵な桜の絵をいっぱい見せてもらった後で、自分の絵を見たら、ホントいやになっちゃう!
桜を遠近感で表現するという最初の目標も達成できないまま、
満足のいく桜も描けないまま、
う~ん、今年の春も終わるのか?


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黄色の椿

2009-04-10 18:45:25 | 俳画
ご近所さんがお庭に咲いているお花を一枝切って持って来て下さいました。
珍しい黄色の椿です。
中国やベトナム原産みたいで、名前は「金花茶(きんかちゃ)」と言うそうです。
やや小ぶりで少しお茶の花のような感じですが、色が美しい黄色。
葉っぱの形は普通の椿のそれよりも大きくて長いです。

私自身初めて見る、すごく珍しいお花なので、早速俳画にしてみました。
本当はお花をよ~く観察して、きっちりと少しボタニカルアート風にスケッチしてから、それを俳画に起こしてみるのがベストなんですが、ついつい面倒くさがり屋の私は、墨で線描きをして、一気に俳画にしてしまいます。
枯れてしまう前に、まぁ、お花の雰囲気だけでも捉えておこうということなので、あしからず…。

ところで、最近、ひどい韓国ドラマ漬けの日々です。
一体私はどこの国に住んでいるの?って思ってしまうくらい、ほぼ毎日平均して3本くらいの韓ドラを観ています。
本当に、よくやるよ、私!

う~ん、1週間に10本くらいドラマ観てるかなぁ。
それぞれの登場人物が頭の中でごちゃまぜになって、なんかパンクしそう!って感じ。
日本に住んでいながら、ほとんど韓国ドラマしか観ない毎日…。
これだけ観たら、韓国語も覚えそうなもんだけど、やっぱりそれは無理!
耳に馴染んだ片言くらいはわかりますけどね。

冬ソナからもう何年も経って、そのうちおさまると思っていた韓流ですけど、ドラマは次々に放送されるし、なんかまだまだ終わりそうにないですねぇ、私の韓流ブーム。
皆さん、笑ってやって下さいな。

で、またまたカワイイイケメン君を発掘しちゃいました。
ジェヒ君です。「怪傑春香(チュンヒャン)」というドラマの中の彼、かわいくで時々カッコイイです。
でも、現在兵役中だとか…韓国の男性って、大変ですねぇ。
って、またまた支離滅裂なひとりごと言っちゃいました。
これ読んだ方の半分以上がきっと引いてしまわれたでしょ? 恥ずかしい~!
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リラの花咲く頃

2009-04-08 18:10:07 | 俳画
庭のライラックの花が咲き始めました。
ライラックはリラとも呼ばれ、もしかしたら、こちらの名前の方がよく知られているかもしれません。
タカラヅカの「すみれの花咲く頃」という曲は、元々「リラの花咲く頃」という曲から作られたそうです。
というようなことで、って、別に関係ないお話をしちゃいましたけど、今日は昨年描いた俳画のライラックの絵をUpさせてもらいます。
これは白いお花で何とも言えない良い香りを漂わせます。
白い色紙に白いお花というのはどうも難しいですが、やっぱり一度は描いてみたいと思いトライしました。

ところで、昨日は梅田のデパートに水彩画の展覧会を観に行って来ました。
関西在住の50代から70代の男性5人の合同展です。
皆さん、銀行や設計、また電機メーカーなどにお勤めのサラリーマンだったようですが、中途で画家に転身された方ばかりのグループです。
ご自分の大好きな絵の道に進まれたのです。

作品はそれぞれに個性があり、それは素敵な絵(主に風景画)ばかりが会場に70点位展示されていました。
ちょうど最終日ということで、5人全員がお揃いになっていて、トークショーが行われて、私も偶然その場に居合わせて、すごいグッドタイミングでした。

絵を描くようになったきっかけ、一番思い出に残っている絵、これからの抱負…などいくつかの質問形式で5人のお話が進んで行きました。
お話の中で最も印象に残ったのは、「絵を通して多くの方々と知り合いになれたこと」ということ。
自分の趣味をお仕事に活かし、更には色んな人とのつながりを大切にしていくという素晴らしい人生を歩まれていることに大きな感銘を受けました。
そして改めて絵を描くことの楽しさを教わったような気がしました。

それにしても、安定した生活から、一転して趣味の世界に生きようと思われた大きな決断力。
一度しかない人生、自分のやりたいことに突き進んでいける意志の強さは本当にすごいなぁ!

という私も、こうしてブログを通して、皆さんと出会い、拙い絵を見て頂ける機会が持てたことを幸せと思い、とても感謝しているのです。
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