かぶら二種

父が畑で初めてかぶらを育てました。
大きなかぶらに成長し、お漬物に、煮物に、ふろふきに、と色々なお料理に使って楽しんでいます。

先日、そのかぶらをひとつ引き抜いてきて、俳画に描きました。
大きなかぶらなので、ひとまわり小さめに描いても、色紙からはみ出してしまいました。
違う角度から２枚描いてみましたが、どちらも画面いっぱいにおさまらず、なんか狭苦しい感じです。

それに、白いかぶらの色は、いろんな色を使っても、思うように表現できない。
６号の色紙に描けばいいものを、無理やり普通の色紙に入れようとしたのが間違い！

折角栽培してくれた父に見せようと描いたものなので、Upして一応皆様にも見て頂こうかな。
ちなみに、父はこんな絵でも、それなりに喜んではくれましたけど…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

秋の写生会

昨日水彩画教室からスケッチに行きました。
場所は高槻市にある上の池公園というところ。
紅葉はやや盛りを過ぎてしまったかもしれませんが、小春日和の最高のスケッチ日和で、欲を言えば、日向で描いている者にとっては少し汗ばむくらいでした。

公園の中心には二つの池があり、私はその小さい方の池に映り込む紅葉をメインテーマに描きました。
そういえば、前回北海道の写真でも池への映り込みを描いたので、連続で水面を描くこととなりました。

沼地を思わせる池には赤や黄色の紅葉した木々が色鮮やかに映えていて、秋の風情を感じさせる絵になれば成功！ということでしょうか。
スケッチの途中、カワセミが水面を飛び立ちました。
池に餌になる魚でもいたのでしょうか？
ターコイズブルーの鮮やかな鳥が一瞬辺りの静寂を破って飛んで行くのを目撃！
美しい紅葉にプラスして、私達へまたひとつ思いがけないプレゼントをしてくれました。

今回も４号のウォーターフォード紙に描きました。
先生からは池の雰囲気をちょこっと褒めて頂けて幸せ！
自分ではまだまだ気に入らない所ばかりですが、お仲間に素敵！と言って下さる方もあったりで、まぁ、今回はこれで良しとしましょう。

東方神起 紅白出場決定！おめでとう☆

「初めてのウォーターフォード」というタイトルにしようと思っていたら、ちょっと、いえ、すごく嬉しいニュースが飛び込んできたので、タイトルにはそちらのほうを優先しました。
ファンになって５ヵ月の東方神起が、今年も紅白歌合戦に出場することが決まりました。
解散じゃないかとビクビクしていたところに、この朗報！
今日は発表のあった３時半からずっとワクワク状態のvioletなのです。
大晦日には東方神起の５人に会えるのですね。やった～！

それでは、今日の絵のお話に移ります。
以前から、水彩画の先生から勧められていた水彩紙があります。
ウォーターフォードという紙です。
私は着彩の時に、結構筆跡を残してしまう癖があるので、この紙が向いているのではないかということでした。
それで、先生にお願いして、まずは手始めに４号のサイズのブロック紙を買って頂きました。

でも、なかなかその紙で描く機会がないというか、なんだかちょっとためらってしまッていて、やっとこの度、それで風景画を描いてみることにしたのです。
テーマは北海道の沼地の景色。
甥が９月に一人旅をしてきて、その時の写真の中から、私が特に気に入ったものをパソコンにコピーしておいたものです。
え～っと、さてどこの風景なのか…その時、うっかり聞き忘れて、とにかく水彩画にしてみたい！という気持ちだけが先走ってました。

もちろん、写真を参考に描いたものです。
紙にたっぷりのお水を含ませておいて、木々や茂みの色をどんどんのせていきました。
絵具の吸収が案外早くて、思ったほど滲みはできませんが、次々色を重ねてもうまく溶け込んでいってくれるので、私的にはとても描きやすかったです。

さすが、先生！
生徒それぞれの描き方の特徴をバッチリ覚えておられて、私の描きぶりに適した紙を教えて頂き感謝です。
使用する紙によって、随分出来上がりの表情が変わるってこと、今回実践してみてよくわかりました。
自分に合った紙を見つけるのも勉強のうちですね。
また機会があれば、他にも色々な紙にトライしてみたいものです。

あの白百合は…

10月31日にUpしたユリの絵ですが、先日の水彩画教室で先生にアドバイス頂いたところ、バックがこんな感じになりました。
ただ、実際はもう少し明るく、鮮やかなのですが、写真に撮ると少し暗くなってます。
紫系をプラスして、全体のトーンが強くなった分、ユリの白さが更に浮き立ったような…
お花は特にバックの色で鮮やかになったり、沈んだ感じになったり…
お花そのものは変わらなくても、バックの色合いや濃淡で変化していくこと、改めて実感しました。
で、結論は、やっぱりバックは難しい～！ということですわ。

ところで、この頃ずっと不安に思っていることなのですが、皆さんはデジカメで撮った写真はどのようにして保存されているのでしょうか？
私の場合は、外付けハードディスクに写真用のフォルダを作成して、どんどんそこに保存しているのです。
今のところ、そのハードディスクは大丈夫なのですが、これも消耗品なので、いずれは壊れてしまう恐れもある。
もしそうなったら、今まで撮りためた写真は全部水の泡となって消えてしまう！
なんと恐ろしいこと！
早くCDやDVDにコピーしなければ…とは思いつつ、ルーズな私のこと、ついそのまま状態。

それに随分溜まってしまった写真をCDやDVDに焼くのって、なんか考えるだけでも気が遠くなりそうで、すごく億劫！
なんか一発で保存！なんていう良い方法はないものでしょうか？
皆さん、そんな便利グッズとか方法があれば、どうぞ教えてやって下さいな。

イメージで描いた絵

先日の水彩画教室は何でも自由に描いていい日。
で、他の方が持って来られたお花を私も便乗して描かせてもらいました。

バケツに無造作に突っ込まれたススキ、小菊、野イバラの赤い実。
４号の水彩紙に描いたので、それぞれを細かく描くのはちょっと無理。
そこで、全体をイメージとしてとらえて、雰囲気的に秋の風情が表現できればいいかな？という感じで描きました。

ちょっと今までに試みたことがない描き方にトライしたので、気分的には楽しく、のびのびと描けました。
って、自分で言ってるんだからどうしようもないですね。

色的に少し濁って、暗い感じになってしまったかもですが、もともと失敗を覚悟で、違った方法を試すのが目的なので、絵としてはまだまだですけど、まぁ、これもひとつの勉強にはなったかなぁっということで、どうぞお許しを！

つまらない絵ですけど…柿

今年も畑の柿が赤く色づいてきました。
やっぱり描いておこう！と思い、２個の柿をお皿にのせて俳画に…
お皿の形がいびつになり、ホントひどい状態！
人間が（性格が）いびつなもので、それが絵にもあらわれるのか？

今回は珍しく俳画にはほとんど入れない影を入れてみました。
したがって、水彩と俳画が混在している絵というわけです。

いつまでも同じ描き方ばかりしていては進歩がない！
で、影なんかも入れて、少し描きぶりに変化を持たせようとしたのですが、
やはり影を入れると、ちょっとしつこいかも…です。

ただ将来的には、水彩画風俳画というのもひとつの表現方法にできたらいいかな～て…
ただいま模索中！
っていうほどの絵も描けないくせに…ネ。よくゆうよ、私。

東方神起 THE LIVE 2009 上映会

先日からマイケル・ジャクソンの映画が期間限定で公開されていますね。
LIVEのリハーサルの様子を編集した内容だそうです。
最初２週間と言われていたのが、あまりの盛況ぶりで延長されるとか…

で、こちらは東方神起の上映会のお話です。
TOHOSHINKI THE LIVE 2009 というタイトルの上映会が、今全国各地の映画館で催されています。
これは、7月に行われた東京ドームでのLIVEや夏のa-nation（レコード会社・エイベックスグループが開催する夏の野外ライブツアーで、メジャーなアーティストが多数参加するもの）のもよう、それからファン投票で決まったPV（プロモーション・ビデオ）ベスト10の発表の3部構成。
それも1週間くらいの期間なので、とても観ることなんてできない！と諦めていたにもかかわらず、なんと運よくチケットをゲットすることができました！

それで、遂に昨日、violetもファンデビューしてきました。というのは少しオーバーですが…ファンクラブに入ってるわけでもないのですから。
場所は梅田の映画館、18:30からの上映、時間は100分余り。

もしかして、ファンの人たちはスクリーンに向かってペンライトとか振るの？キャーキャーなんて叫んで…
とか、心配したりしてましたけど、皆さん本当に静かにじっくり鑑賞されてました。ヤレヤレ！
で、私も5人の素晴らしいパフォーマンスをゆっくりと堪能してきたってわけです。

映画館の大スクリーンの映像と大音響で、それはそれは臨場感あふれるもの。
いつの間にか、実際のLIVEに来ているみたいな錯覚にとらわれたり…

もちろん私のお気に入りのユンホ君もしっかりと、うっとりと眺めてまいりました。
う～ん、これで気分はすっかり華やぎ！若返り！
やっぱり彼らはアジアを代表する最高のアーティストです。

それにしても、所属事務所との裁判問題などで、7月以来スッキリしない状態の東方神起。
早く問題が解決して、また素晴らしい音楽をいっぱい生み出してほしいなぁ！
もしかして、解散なんてことはないですよね？

写真は、チケットとそれに付いていたおみやげのスライドショーのDVDです。
DVDはまだ未開封で、今夜はゆっくり観てみようっと！