舞妓さん～その２～

６月１０日にUPした舞妓さんに引き続き、もう一枚別の舞妓さんを描きました。
今回も写真を参考にしたのですが、横顔で、しかもちょっとうつむきかげん。
う～ん、むずかしいなぁ。
それでも、美人画を描くのは楽しいです。
顔の部品の大きさがほんの１ミリ違ったり、
ずれたりしても表情が微妙に変化するってこと、よ～くわかりました。

ちょっぴり首が長すぎた感がありますが、短いよりはましでしょ！
なんて、自分に言い聞かせています。
ちなみに、下唇にだけ紅を引くのは、デビューしたての幼い舞妓さんだそうです。
そう言えば、前回は上唇にも赤く塗ったので、ちょっとお姉さんの舞妓さんだったのですね。

夕暮れの浜辺

今年の夏はず～っと家に引きこもってます。
だって、この猛暑ですものね。
せめて気分だけでも、夕日に染まった黄昏の海に行ってみたい！
そんな思いで、以前切り抜いておいた新聞の写真を見ながら描いてみました。
打ち寄せる波の表現、もう少しどうにかならないかなぁ…。

スカビオサ（俳画バージョン）～Ｆ４

お約束の、って別に約束したわけじゃないんですけど、
もらってきたスカビオサを見て、もう一度、今度は俳画で描いてみました。
サイズは短冊です。

特に練習するでもなく、いきなり墨すってササッと描きました。
筆の向くまま、気の向くまま、ホント成り行きまかせって感じ。

なので、時間はほんの２，３０分程度。
こういうお花って短冊に向いているように思うんですよね。

足元の処理がイマイチ気に入りませんが、一応アップしておきます。

スカビオサ（マツムシソウ）～Ｆ４

昨日の花の水彩画教室、モチーフはスカビオサでした。
別名マツムシソウとも呼ばれているようです。

先生によると、お花屋さんに注文しておいたところ、
先生が思っておられたのとは少し違ったものがきたとのこと。

なるほど先生がお手本に描いてこられたものとはだいぶお花の形が異なっています。
これはネットで調べて見たら、どうやらセイヨウマツムシソウらしいです。

でも、暑いこの時期、薄紫の可憐なお花は本当に涼しげ！
華奢な茎もなんだか愛おしい！

そんな感じを受けたものですから、高原の風に吹かれて、
爽やかに揺れている風情を想像して描きました。

描き終えたお花は３本もらってきましたが、
こんな暑さの中、よくぞ耐えてくれた！
帰宅して早々に水切りしてみたら、首をぐったりうなだれていたにもかかわらず、
夕方にはすっかり元気を取り戻してくれてました。
ますます愛おしいお花です。

ということで、今日は俳画で短冊に描いてみようかな？