バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

紫式部は私!?

2008-09-26 09:29:10 | 俳画
「源氏物語」の千年紀ということで、今年は源氏物語に関する話題が多く聞かれ、講演会やその他の催しも色々催されているようです。
私自身、源氏物語を読破したわけでもなく、まだまだ知識は乏しいので、詳しいお話は控えさせてもらうこととして・・・
それでも、やはり光源氏がどんな人だったのか、ということはずっと心のどこかにあるような・・・
それで、芸能人なんかで、一体どんな人が相応しいかしら?なんて考えてみると・・・
う~ん、なかなか思いつかないな~。
若い人の間では、キムタクという意見もあるそうですけど、私的にはちょっとイメージ違うな~、って感じ。
先日新聞で、どなたかが小泉孝太郎という名前を挙げておられたみたいですけど・・・
そうそう、あの頃の絵巻物なんかを見ると、大抵人物は引目鉤鼻に描かれているので、私の中では、やはり源氏の君もどちらかというとやや細く切れ長の目だったかな?って・・・
そう考えると、どちらかというと小泉孝太郎さんが近いかもって思うけど、それでもやっぱりどこかイメージ的に弱いなぁ。
気品と風格があり、しかもちょっと男性の色気を兼ね備えたやや押しの強い人でないとねぇ。
韓国の俳優さんなら、私の好きなイ・ジュンギなんかが似合うかも・・・でもちょっとまだ若くて貫禄不足!?
って、私ったら、失礼にも好き勝手なことを言ってま~す。
よかったら、皆様も考えてみて下さいな。

ひとりごとがどんどん長くなっていきますけど、もう少しお付き合い下さいね。
ちょっと面白いお話しますからね。

これも源氏物語つながりなんですけど、あれは確か私が小学6年生だった時のこと。
授業で源氏物語とか枕草子のことを習ったことがあって、それらの作者の紫式部と清少納言のことが話題になり・・・
担任の先生(男の先生でした)がクラスの女子の名前をあげて、それぞれの人物を例えられたんですよね。
清少納言はSさんみたいな人。
そして紫式部に例えられたのは、なんとこの私め!

Sさんは明るくて活発、社交的、自分を100%アピールできる人で、当時の私といったら、内気で引っ込み思案、よく言えば謙虚で控えめ。(えっ?今と全然違う?)
全く正反対の性格の二人の名前を先生が言われたのです。ちょっと紫式部に申し訳ないんですけど・・・
まぁ、私的にはまだ小さいながらも、紫式部が好きだったので、そう言われてすごく嬉しく誇らしかったのを覚えています。
というか、自分を選んでもらったことで、それ以来紫式部が好きになったのかもしれません。
もしかして、紫色が好きなのもそんなことから端を発しているのかも・・・なんちゃって。
時々そんな子どもの頃の思い出が甦ります。
その時ふと思いついて、何気なく先生が言われたことなんでしょうけど、結構いつまでも強く胸に残っているちょっぴり嬉しい思い出・・・。

ということで、皆様随分と長いひとりごとにお付き合い頂き申し訳ございません。
それでは、本日の絵の説明を・・・ってまだ文が続くのであります。
これは5年くらい前に描いた俳画で、イチジクとピオーネです。
当時俳画の先生に見て頂いたら、先生曰く、「あなたらしい絵で良いです。」ですって・・・
「私らしい」ってどういうこと?
その時先生に何となく尋ねたんですけど、それには特に返答も無く・・・
で、結局それっきりになって、いつもこの絵を見て、自問自答してるんですよね。
私らしい絵ってどんなんだろう?って・・・。
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街角風景

2008-09-16 15:53:40 | 水彩画
先日の水彩画教室の後、作品展のはしごをしながら、街をぶらぶらしました。
それで、こんな風景に出会いました。っていうか、以前から一度スケッチしてみたいとずっと考えていた場所です。

デパートの一角にお花屋さんがあって、お店の前には戸外にもワゴンが置かれていて、色とりどりのお花の鉢植えが並べられていました。
なんかパリの街角を思い起こさせるようなオシャレな構図で、きっと絵にしてみたら素敵だろうなぁ……なんてネ。

でも、実際その場で描くには気がひけるよ~~~。だって、すごい人通りですもの!
ということで、運良くその日はデジカメ持参だったので、ちょっと写真に撮ってきました。
何とか写真を頼りに家で描き上げたのがこの絵です。

オシャレな雰囲気を出すにはやはりペン描きか?って、ペンで線描きをした後、あっさり色付けして、小粋な感じの絵にするはずが…
出来上がったのは相変わらずのいつもの私の絵で…
奥行もなく、何も感動を呼ばない絵になってしまいました。
ショック!ショック!
でもまぁ、今の私の実力ってこんなものでしょう。

この風景 うまく扱うと、きっとステキなカワイイ絵になると思うんですけどねぇ。
私って、こんな感じに!って先に頭に描くから、失敗した時の落ち込みようも激しいんですよね。
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畑のユリ

2008-09-10 08:50:00 | 水彩画
久しぶりのアップです。
畑にユリの花が3本咲きました。
2本はお墓にお供えして、あと1本を水彩で描きました。
父が植えておいたそうで、1本になんと10個も花をつける見事なものでした。
と言っても、絵の中にすべては描き込めないですけどね…

2時間ほどで仕上げたので、すごく雑な絵ですが、まぁ、一応久しぶりにユリの花が咲いた記録として描いておきましょう!ってな感じ……
バックの紫が白百合の存在感を引き立たせてくれたら…なんて思いましたけど、う~ん、ちょっとイマイチ!
どうも写真に撮ると、バックの一部に使ったクリーム系の色がにごった黄土系になってしまうので残念です。
それから、もう少しメインの花を際立たせられたらよかったのですけど……

話は変わって、先日ある人からパソコンのことで電話がありました。
パソコンに保存してある写真をCDに書き込みたいとのこと。
データをCDにコピーする方法はいくつかあるでしょうが、一応XPに搭載の機能を使って説明させてもらいました。
今パソコンはどんな画面になっているか、どんなダイアログボックスが出てるのかとか、ウィザードが立ち上がってるのか、というような相手のパソコンの状態を頭の中で想像しながらの説明はやはり難しいものがあります。
こんな時やはり電話だとちょっと不便ですよね。
先方の対応も良く、無事コピーが完了してヤレヤレでしたけど…

そう言えば、パソコンを始めた頃、よくサポートセンターに電話して、色々質問させてもらったことがありましたっけ。
担当の人が電話で上手に教えられるのに感心しましたけど、今自分が逆の立場に立って電話で教えられるようになったってこと、ホント不思議、不思議!
コメント (13)
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