バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

6月の課題

2010-06-29 09:32:05 | 水彩画
今月の俳画教室は俳画から離れて、水彩画の勉強をしました。
課題は我が家の庭のアジサイ。
色とりどりのアジサイを描いてもらいました。
生徒さん達のほとんどがアジサイを描くのは初めてということで、まず難しい~!が先に立ちました。
が、こんな風に描けば…ということで、私が最初に少しデモしました。

アジサイを初めて描く場合、どうしても一つ一つのお花(実際は額ですが)を描くのが面倒!とか思ってしまうこと。
なので、一つのかたまりとして捉えて、その中でまたいくつかのブロックに分けて、影や色の変化をつけていけばどうですか…というような説明をしました。
その時に、ざっと描いたものを、後からもう少し手を加えたのがこの絵です。

指導するものとして、大した絵でもありませんが、アジサイを描く時のひとつの方法を説明したつもり。
描き手の感性で色々な描き方があると思いますが、まぁ、こういう描き方もあるということで、覚えておいてもらえたら…と思います。
なんてえらそうに言う私も、まだまだ勉強途中の身であるのですが…。

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アメリカンチェリー(ハガキ絵)

2010-06-27 09:55:19 | 水彩画
久しぶりに東方神起の5人に会ってきました。
と言っても、映画館での上映会のこと。
彼らが、a-nation という夏に色々なアーティストたちが集うコンサートに出演した時の映像ばかり、過去4年間分を編集したもの。
大スクリーンで観る東方神起、相変わらず輝いてました!
やっぱり5人の東方神起は素晴らしい!
それぞれが個々に、または新ユニットとして活動を始めた今となっては、もう過去の映像の中でしか会えない東方神起。
本当に残念で、口惜しいとしか言いようがありません。
もう一度グループ活動を再開するのを願うばかり!でも、それって、奇跡に近いこと?

ところで、今日はハガキに描いたアメリカンチェリーです。
久しぶりにアメリカンチェリーを買ってきたので、少し残しておいて水彩で描いてみました。
日本のサクランボは色の変化が美しくて、水彩画にはむいていると思いますが、味的にはアメリカンチェリーの方が甘くて好きです。
でも、深いその色合いを表現するのは、なかなか難しい~!
なので、実際よりも少し鮮やか気味に着色しました。
如何なものでしょうか?
一番右のが少し大きくなりすぎたのが、ちょっと気になりますが…。
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アジサイ~水彩画と俳画~

2010-06-25 09:53:52 | 水彩画




今朝は3時からずっとサッカーの日本・デンマーク戦をテレビで応援してました。
岡田ジャパン、やりましたね! スゴイ、スゴイ!
本田選手のフリーキックからの1点で日本のサムライ魂に火がついたのか、想像以上の善戦に、私ったらすっかり興奮気味…
ぶつぶつ途切れ睡眠の寝不足も、うっとうしい梅雨空も、すべて解消されるくらい、スッキリ気分も爽快です。
決勝トーナメントでも、是非今のチームワークの良さを発揮して、勝ち進んでいってほしいなぁ!

という前置きはこの辺にして、今日の絵はアジサイです。
庭に咲いているお花の中から、直径10センチくらいの可愛いサイズを見つけたので、ハガキに水彩画を、寸松庵色紙に俳画を描きました。
同じお花なのに、画材と描き方を変化させただけで、全く違うものに見えるから不思議!
サイズが小さいので、今回は久しぶりにスキャナで取り込んでみました。
写真に撮るよりは、やはりこちらの方がより原画に近い色が出ているみたいです。
ちなみに、上が水彩画で、下が俳画です。
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ひまわりの絵

2010-06-19 10:12:38 | 水彩画
このところ、水彩画教室ではお花の絵を描いてました。
色々なお花をセッティングして頂いてた中から、私はひまわりに即決。
やはり夏はひまわりでしょ!ということです。

でも、描き始めて、すぐに後悔しました。
そうだ!黄色のお花が難しいこと、すっかり忘れてました!
以前から黄色は立体感を出すのがどうも困難だと思っていたからです。

それにバックの処理も失敗して、なんだかボ~ッとした絵になってしまい、私的にはすっかりあきらめモードになってました。
それでも、こんな失敗作こそ、先生のアドバイスをもらういいチャンス!
そう考え直して、昨日教室に持参しました。

先生によると、もう少し全体的にしっかりと描き込んでみたら?とのこと。
で、花弁の重なり具合を意識して、影などを塗っていったところ、かなりひまわりのパンチが効いてきました。
透明水彩の場合、あまり濃く塗り込んでいくのはどんなものか…と思いましたが、なるほど、こんなふうに密度をつくって描き込んでみるのも、また一つの方法なのだと理解!
さすが~!先生のアドバイスで、ぐっとインパクトのある絵に生まれ変わったみたいです。

気に入らない絵になって、もう破り捨てようか…なんて思っていたけど…
それでも、色々と試してみる価値はあるということを先生から教えられた気がして、またひとつ良い勉強になりました。
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柏葉アジサイ(6号色紙)

2010-06-09 09:51:21 | 俳画
この時期になると、ちょっと変わったアジサイの花が咲くのをご存知でしょうか?
名前を柏葉アジサイと言い、お花はクリームがかった白色で、葉っぱの形が柏の葉に似ているところから、そういう名前がついたのだとか。

先日通りかかって見たそのお花が、どうも頭から離れず、あれを俳画で描いたら、こんな感じになるんじゃないかな?…なんてどんどん頭の中でイメージが膨らんでいきました。
それで、せめて写真に撮って描いてみよう!ということに…

アジサイの仲間とは言え、形がやや三角形で、一見してアジサイとは思えないようなお花。
葉っぱも赤い色が入っていてきれい。
白いお花は描くのは難しいけれど、それでも大好き!
梅雨入り間近のこの時期、実に爽やかな感じです。
で、そんな雰囲気を表現したいと思い、イメージで描いてみました。
白いお花にもう少しパンチをきかせればOK!なんでしょうけど、まだまだ腕がついていきません。
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オモシロイ大根

2010-06-06 10:14:29 | 写真
昨日父が畑からちょっと楽しい大根を採ってきました。
まるで足を広げて踊っているような形…
これは辛み大根といって、大根おろしにすると、ピリッと辛く、ざるそばなどの薬味にすると、味が引き締まって美味しいです。
さて、この大根、どこから切って使っていこうかなぁ?
なんだか切るのが申し訳ないようで、只今ちょっと思案中!

なんて、呑気なお話してる場合じゃないのです。
今日は朝から悲しい知らせが舞い込んで来ました。

実は、私のパソコン教室の生徒さんだった方が病気で亡くなったのです。
彼女、パソコン教室の第一期生です。
いつも熱心にメモをとって勉強しておられました。
私よりもまだ若いのに…

山登りが好きで、ちょくちょく一人旅をしたりして…
北海道の美しい写真をいっぱいパソコンに取り込んでおられましたっけ。
弱音を吐きながらも、しっかりした口調で話されてた、受話器の向こうの声。

彼女との色んな思い出が、今日一日頭の中をぐるぐる回りそうです。
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ハナウド(F4)

2010-06-02 18:19:37 | 水彩画
この度、お花(主に山野草)の水彩画教室に入門しました。
以前から弟子入りしたいと思っていた先生(女性)です。
今日がその第1回目。
テーマは先生が用意されたハナウド。
(ちなみにこの先生、毎回お花を野山で探してきて下さるそうです。)
で、私自身このお花を見るのは初めてで、少しレースフラワーのような印象のお花でした。

まず最初に先生がデモンストレーションをされて、その後ほぼ同じような描き方で、
全員が取り組むのですが、やはり同じような色を使っても、それぞれの個性が出るものですね。
できあがったら、各々微妙にというか、かなり違った絵になってました。
一応私も描いた第1作目をUpしてみます。
まだまだ絵としては雑で、お花の特徴がイマイチ表現できていませんが…

バックの色塗りから初めて、上から葉っぱやお花をかぶせていく描き方。
この方法で進めていくと、割合空気感が出しやすいかなぁって感じ。

この教室、1ヶ月に一度のペースなので、次回まですこ~し間隔が開きますが、その分気楽にお稽古できるかもです。
まぁ、しばらく続けてみたら、少しは自分の身につくかなぁって、かすかな期待を持っているんですけど…ネ。
さ~て、どうなりますことか。
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