窓辺のバラ（Ｆ１０）

少し大きめの１０号サイズにバラの花をいっぱい描きました。

窓から差し込む光を意識して、明暗をつけたつもりでしたが、

結構平坦で立体感や奥行きがあまり感じられないかもです。

いつも今度こそ！と意気込んで描きますが、やはりバラは難しくて、

永遠の練習課題となりそうです。

新緑の公園（Ｆ４）

新緑が眩しい公園です。

全体にグリーンを基調とした絵の練習で、

緑の色の変化、濃淡、濃度などを色々駆使して描きました。

最初に黄色を散りばめて、その上に色々なグリーンの色を重ねていきました。

先生からは、黄色の残し具合が良いと言って頂きました。

真紅のバラ（Ｆ４

深みのある赤いバラを描きました。

バラはいつも描くのが難しいです。

花びらの重なり具合やお花も向きを考えながら描きました。

まだまだ納得のいくものではありませんが、

先生からは一応ＯＫ！を頂きましたので、

そのままＵＰします。

原村の遅い春（Ｆ６）

長野県の原村にやっと訪れた春の風景です。

向こうには白樺の木々、山桜、コブシの花などが見えます。

春らしい雰囲気が画面全体から感じられるように描いたつもりです。

手前の畑（？）のガサガサした感じはちょっと粗目のスポンジや海綿を

スタンプ風に押してみました。

こんな風に日常生活の中で普段使っているものを利用するのも面白いですね。

生徒さんの作品２点（Ｆ４）

今日は先日描き上がった生徒さん二人の作品です。

Ａ


Ａは渓流に咲く桜です。

この生徒さんは、桜を描かれるのはもしかしたら初めてかもしれません。

桜の一部はマスキングを使って、グリーンをバックにして咲く花びらを表現されました。

手前の渓流や後ろの山との色の対比も調和がとれて、春らしい作品になったと思います。

Ｂ


Ｂは池に咲くショウブの花です。

手前の紫色のお花から水面へ、そしてその向こうには蓮が群生しています。

白い蓮の花はマスキングで抜いてもらいました。

縦の構図にしたことで、奥行き感が感じられる作品になりました。

モクレンの咲く階段道（Ｆ６）

階段を下っていく道の風景です。

道沿いには左右にハクモクレンが咲いています。

春の陽射しを浴びて、真っ白いお花が華やかさを添えています。

この階段、下り坂だとわかってもらえたら幸いです。

先生からは、上方部のかすんでいる遠方の街並みの描き方が良いと

お褒めのお言葉を頂戴しました。

桜にメジロ（Ｆ６）

メジロが桜の枝にとまっています。

今回の水彩紙はアルシュです。

写真を参考にしましたが、メジロは別の写真からの合成です。

敢えて２羽描くことで、メジロのかわいらしさがより強調できるかな？

と思いました。

鳥のふんわりした柔らかい質感を大切にして描いたつもりですが、

さてどうでしょうか？

生徒さんの絵（Ｆ６）

昨日仕上がった生徒さんの絵です。

過日、You Tubeで美しい動画を発見し、

カメラでお気に入りの部分を切り取ったことがあります。

今回はその写真を参考にして描いて頂きました。

たぶん、イギリスのカンタベリーという街の動画だと思います。

複雑な構造の建物をしっかりと丁寧に、

光と影を意識して描かれているので、構造物の立体感が上手く表現できました。

見たことも、行ったこともない場所ですが、

描いているうちに自然とその場でスケッチしているような気分になれるのが良いですね。

全体に明るくメルヘンチックな素敵な絵になりました。

イルミネーション（Ｆ６）

今日はイルミネーションです。

ちょっと季節がズレてしまいましたが、ゆっくりと描いていたので、

今になってしまいました。

中央に東京タワーが見える大都会のイルミネーション。

ほぼ白色で統一された灯りが美しい！

そんな感じに描けていますでしょうか？（笑）

乙女椿（Ｆ４）

今日は乙女椿の絵です。

可愛いピンク色の八重の花です。

一見バラの花のようにも見えますが…。

八重の花びらは描くのが難しいですが、マスキングを利用しました。

たくさんの花が咲いているという設定で、バックにもピンクを散らしました。

ちょっぴりはにかんでいるような乙女のような雰囲気が出ているかな？